2028年ロサンゼルス五輪で男女混合4×100mリレーが実施決定。世界リレー大会でも初披露へ。
この発表は、スイスのローザンヌで行われた理事会で行われ、陸上競技における新たな取り組みとして注目されています。
男女混合4×100mリレーは、男女の選手が交互に走る形式で、走順は1走から女子、女子、男子、男子となる予定です。
この新種目は、世界陸連(WA)が主催する今年の世界リレー大会でも実施されることが決まっており、開催日は5月10日と11日で、中国の広州で行われます。
この大会では、坂井隆一郎、桐生祥秀、鵜澤飛羽、佐藤風雅、豊田兼らがエントリーし、男女混合リレーの初陣を飾ります。
記録の認定は来年の1月1日から始まるため、選手たちは新たな挑戦に向けて準備を進めています。
男女混合リレーは、2019年のドーハ世界選手権で初めて導入され、その後東京五輪やパリ五輪でも実施されました。
ロサンゼルス五輪でもこのトレンドは続き、男女混合の競技が増えることが期待されています。
特に、パリ五輪では競歩でも男女混合リレーが採用され、今後のオリンピックにおける新たな競技の可能性を示しています。
このように、男女混合リレーの導入は、陸上競技の多様性を高め、観客に新しい楽しみを提供することになるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3225812fd0891cf58415439c988e2c76ca0ba811
2028年ロス五輪で男女混合4×100mリレーが新たに実施されることに対して、コメント欄では多様な意見が交わされました。
まず、リレー形式の導入を歓迎する声が多く、特にリレー競技が盛り上がることが期待されている様子が伺えました。
長距離の国別対抗戦や「駅伝」のようなイベントも提案され、リレー競技の可能性に対する期待感が高まっていました。
さらに、混合マイルの成功例も引き合いに出され、男女混合リレーが新たな魅力を持つ可能性があるとされました。
しかし、同時に男女のスピード差に関する懸念も多く寄せられました。
特に、日本の女子選手のパフォーマンスに対しては、メダル獲得が難しいのではないかとの意見があり、実際の競技におけるバトンパスの難しさが指摘されました。
アメリカが金メダルを狙う姿勢が強いとの見解もあり、競技の結果に対する期待と不安が交錯している様子が見受けられました。
このように、男女混合リレーに対する意見は賛否が分かれ、多様な視点からの議論が行われていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
こうなったらあとは長距離の国別対抗戦がほしい。
混合マイルもけっこう盛り上がってますから、これはいいかもですね。
男子はそこそこですが、女子が致命的に遅すぎるから日本がメダルに絡むのは不可能です。
これはどうかな?2走と3走のバトンリレーが詰まりすぎて危なそうだけど。
アメリカが金メダル取りたくて仕方がないのだろう。