インドで、列車の線路にうつ伏せになって動画を撮影した男性が逮捕され、SNSでの危険行為が問題視されている。
要約するとインドで、列車の線路にうつ伏せになって動画を撮影していた22歳の男性、ランジット・チャウラシア氏が逮捕された。
彼は、ウッタル・プラデーシュ州ウナオ地域のカーンプルーラクナウ路線のKusumbhi駅付近で、走ってくる列車の真横に寝そべり、スマートフォンを使ってその様子を撮影。
撮影した映像は自身のSNS、特にインスタグラムに投稿され、多くの注目を集めた。
この動画は約1分間のもので、彼が列車の接近を待ちながらうつ伏せになっている映像が映し出されている。
列車が通過した際、彼に特に怪我はなかったものの、ネット上ではその行動が無謀であるとして批判が殺到。
多くの人々が、彼が注目を得るために危険な行動を取ったのではないかと疑問を呈している。
さらに、映像が本物かどうか疑いの目が向けられ、インド警察は彼のスマートフォンを解析し、撮影時の状況を確認中である。
チャウラシア氏は、注目を集めるために危険な映像を演出し、編集を試みたとされており、その行為が社会的な問題として取り上げられている。
今回の事件は、SNSでの注目を追求するあまり、危険な行動を取ることがいかに危険であるかを再認識させる事例となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8d1825f899d9198d893ec5746d8c8e4756ae2f2