NEC川崎が5選手の退団を発表。島村春世、藤井莉子らがチームを離れ、海外挑戦を決意。長年の感謝を述べるコメントも。
要約するとバレーボールのSVリーグ女子に所属するNECレッドロケッツ川崎は、2024-25シーズンをもって5選手が退団することを発表しました。
退団するのは、島村春世、藤井莉子、アチャラポーン・コンヨット、田中瑠奈、ロレイナ・メアリーズ・ダ・シルバの5名です。
島村春世は2010年にNECに入団し、主力選手として活躍。
スピードのあるブロード攻撃を武器に、2020-21シーズンには通算230試合出場を達成し、ベスト6とスパイク賞を受賞。
今シーズンもリーグ3位のアタック決定率を記録しています。
藤井莉子は2021年にチームに加入し、粘り強い守備で貢献。
今シーズンは中国のクラブでプレーし、ディフェンス力の向上を図りました。
タイ代表として国際大会に出場しているコンヨットは、2023年に入団し、機動力と技術力でチームに貢献。
田中瑠奈は2017年に群馬銀行グリーンウイングスに入団し、2020-21シーズンには優勝に貢献。
2023年にNECに移籍し、スパイクで活躍しました。
ロレイナはイタリアのクラブから加入し、力強いスパイクでチームに貢献。
退団の理由として、島村は海外挑戦を挙げ、NECでの15年間に感謝の意を表しました。
NEC川崎は、すでに3月に2選手の現役引退も発表しており、チームの再編成が進む中での退団選手の発表となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2feb2d9f3ede4c9c4df139a11e84abe526a9a95a