88歳の北島三郎がコンサートで新曲を披露し、仲代達矢からの励ましを受けてファンを楽しませた。彼の歌声は健在で、今後も期待が寄せられている。
この公演は、彼が所属する日本クラウンの第1号歌手としての地元開催であり、北島は笑顔でステージに登場したものの、頸椎症性脊髄症の影響で車いすを使用している。
彼は「皆さん風邪をひかないでね。
リヤカーはひいてもいいけど」といったユーモアを交えながら、トークで会場を盛り上げた。
しかし、車いすでの歌唱には「歌い手として恥ずかしい思いもある」と苦しい心情も吐露した。
91歳の俳優仲代達矢から「俺は100歳まで頑張るからお前も100歳まで頑張れ」と励まされたエピソードを語り、会場からは温かい拍手が送られた。
この日は新曲「東京の空」をファンの前で初めて歌い、また「風雪ながれ旅」を尺八の伴奏のみで熱唱するなど、彼の“サブちゃん節”は健在であることを示した。
隣で見守っていた細川たかしも「完璧だよ!」と称賛し、ファンの期待を代弁した。
北島三郎は、年齢を感じさせないパフォーマンスで、今後も歌声を届けることへの意欲を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b80da893eeacff8bbf169e78dcaacdd84e47299
北島三郎さんが88歳を迎えたことに対する多くのコメントが寄せられました。
ファンは彼の力強い歌声に感動し、辛い時期を乗り越える力をもらったと語っていました。
また、北島さんの過去の名演技や映画作品に触れ、彼の存在がどれほど大切だったかを再認識する声もありました。
仲代達矢さんからの励ましの言葉も多くの人に喜ばれ、年齢を気にせず歌い続けてほしいとの願いが込められていました。
高齢者特有の健康面についてのコメントも見られ、体調への気遣いが感じられましたが、全体的には北島さんへの応援の気持ちが強く表れていました。
彼の生涯現役を貫く姿勢に感銘を受けるファンが多く、これからも歌い続けてほしいという期待が寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
自分の歳も考えず「サブちゃん」車椅子になったかと思った。
辛いことなどあったが「サブちゃん」の力強く迫力のある歌で気を取り戻しがんばりました。
仲代達矢さんらしい、北島三郎さんにお前も100までがんばれ、って。
北島の親分さんにあっては、生涯現役を貫いて頂きたい。
真っ白なスーツでジープに乗ってマシンガンぶっ放すモロッコの辰!