松野太紀さんをしのぶ会が開催され、約500人が参列。三ツ矢雄二やSnow Man佐久間らも参加し、思い出を語りました。
要約すると声優の松野太紀さんをしのぶ「松野太紀を送る会」が、6月に右大脳出血のため56歳で亡くなった松野さんを偲ぶため、5日に都内で行われました。
この会には、約500人の参列者が集まり、松野さんとの親交が深かった声優の三ツ矢雄二、田中真弓、古川登志夫、皆口裕子、山寺宏一、さらにはSnow Manの佐久間大介などが出席しました。
松野さんはアニメ「金田一少年の事件簿」の金田一一役や「スポンジ・ボブ」などの声を担当し、多くのファンに愛されていました。
会では、松野さんが出演した映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」の山田洋次監督からの手紙が代読され、戸田恵子、後藤久美子、今井翼からも弔電が届きました。
発起人であり、アニメ「タッチ」の上杉達也役で知られる三ツ矢雄二が司会を務め、松野さんとの46年の付き合いを振り返りながら、「彼がいなくなったことがいまだに信じられない」と心情を吐露しました。
三ツ矢は、松野さんの表の顔と裏の顔について語り、後進の指導にあたる良い先生でありながら、私生活については言及できないと笑いを交えました。
「僕の心の中ではまだ生きてるし。
待ってろよ!」と、天国の松野さんに向けたメッセージを残し、参列者たちも思い出を共有し、松野さんの偉大な業績と人柄を称えました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/473ffadbd28e689c6c4316bd77dbae1678ea1c27