ネクスコ中日本のETC障害に対し、国交省が再発防止策の取りまとめを指示。6月中に報告予定。
要約するとネクスコ中日本で発生したETC(自動料金収受システム)のシステム障害に関連し、国土交通省の中野大臣が再発防止策の取りまとめと報告を指示しました。
この指示は、6月中を目途に行われることが求められています。
中野大臣は、障害の発生後にネクスコ中日本の縄田社長と面会し、利用者への謝罪が行われたことを確認しました。
縄田社長は、ネクスコ3社による有識者委員会の設立や、広域的なシステム障害に対するマニュアル作成の計画を発表しました。
これに対し、中野大臣は4月に原因と対策の取りまとめを求めたことに続き、6月中に再発防止策と「危機対応マニュアル」の作成を指示しました。
なお、ネクスコ中日本はシステム障害発生後、精算手続きを行わずに車両を通行させる対応を取っており、該当利用者には後日精算を行うよう呼びかけています。
この問題は、利用者にとって大きな影響を及ぼしており、迅速な対応が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/56a5ff93e70a465cfccf6939e7ef0aa0a017638f