奈良市の帝塚山学園で落雷事故が発生し、中高生6人が搬送され、3人が入院中。学校は11日休校し、対応を協議。
要約すると2023年10月10日、奈良市の帝塚山学園のグラウンドで発生した落雷事故により、中学生と高校生の計6人が雷に打たれました。
事故が起きたのは午後5時40分頃で、当時は小雨が降っていましたが、その後強い雨が降り始めた直後に落雷があったとされています。
現場にはサッカー部、野球部、硬式テニス部の生徒114人と顧問教員8人がいたことが確認されています。
事故発生後、現場にいた教員らは119番通報を行い、自動体外式除細動器(AED)を使用して心肺蘇生を行いながら救急車を待ちました。
搬送された生徒6人のうち3人は入院しており、残りの3人は同日中に保護者の付き添いで帰宅したとのことです。
学校側は、この事故を受けて11日は休校とし、事故の状況を確認し今後の対応について協議することをホームページで発表しました。
この事故は、学校の安全対策や緊急時の対応について再考を促す結果となっています。
今後、学校側は生徒や保護者に対して詳細な情報を提供し、同様の事故が発生しないように努める方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/064d1c505ee2d2749891e5b2de16c7cf5a359e51