北海道と佐賀での住宅火災が続発し、両地域で遺体が発見された。警察は身元確認を急いでいる。
要約すると2023年4月10日、北海道・積丹町で発生した住宅火災により、火元の住宅が全焼し、近隣の3棟にも延焼した。
この火災では、焼け跡から性別不明の遺体が発見され、警察は身元確認を急いでいる。
火元となった住宅は、火の手が上がった際に屋根や壁が崩れ落ち、ほぼ骨組みだけの状態となっている。
消防によると、火災の発生は未明で、巨大な炎と黒い煙が上がり、周囲の住民に不安を与えた。
火元の住宅に住む高齢女性とは連絡が取れなくなっており、警察はその女性が遺体の可能性があると見ている。
一方、佐賀県・伊万里市でも9日午後6時半頃に住宅火災が発生し、焼け跡からは62歳の女性の遺体が発見された。
こちらの火災も激しい炎に覆われており、消防の放水にもかかわらず、炎は収まる気配を見せなかった。
両地域の火災は、住民の安全に対する警鐘となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7f2b7e333213719b1dac768894a777206ed4ac1