竹田麗央が国内ツアー初出場、前半を終え52位。米ツアーで1勝の実力を発揮できるか注目。
要約すると2025年4月11日、埼玉の石坂GCで開催された国内女子ゴルフツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子」において、昨季の国内ツアー年間女王である竹田麗央(22歳、ヤマエグループHD)が初めて国内ツアーに出場しました。
彼女は米ツアーでの活躍を経て、国内ツアーには5カ月ぶりの出場であり、今季はすでに米ツアーで1勝を挙げています。
前半9ホールを終えた時点で、竹田は2バーディー、2ボギーのイーブンパーを記録し、首位から5打差の52位という結果に。
首位には蛭田みな美、安田祐香、ペ・ソンウ(韓国)の3選手が並んでおり、彼女たちは5アンダーで前半を折り返しました。
竹田は1番ホールで幸先よくバーディーを奪い、2番ホールでもティーショットを1メートルに寄せる好プレーを見せましたが、その後の3番ホールでボギーを叩くなど、波のある展開が続きました。
4番ホールでは再びバーディーを奪い、流れを取り戻しましたが、6番ホールでは痛恨の3パットを叩いてボギー。
特に注目されたのは、9番ホールでの出来事で、竹田のティーショットがギャラリーの高齢女性に直撃するというハプニングが発生。
この女性は無事であると強調しましたが、竹田は深く謝罪しました。
前半を終えた竹田は、良い流れを維持できずに後半に突入しましたが、今後の巻き返しに期待がかかります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4517f9eeab45eb390ec7191d9249f5ba6940b3d