2023年4月11日の韓国ニュースでは、李在明氏が次期大統領候補で37%の支持を得たこと、尹前大統領の退去、韓首相の大統領選出馬、米国の関税に対する対応、教師への暴行事件が報じられています。
要約すると2023年4月11日の韓国に関する主要ニュースは、次期大統領候補の支持率、尹錫悦前大統領の退去、韓悳洙首相の大統領選出馬の賛否、米国の関税に対する政府の対応、そして高校生による教師への暴行事件に関するものです。
世論調査によると、革新系最大野党「共に民主党」の李在明前代表が次期大統領候補として37%の支持を得ており、金文洙前雇用労働部長官は9%にとどまっています。
この調査は、全国の18歳以上の1005人を対象に行われ、李氏の支持率は今年最高を記録しました。
一方、憲法裁判所によって罷免された尹前大統領は、ソウルの自宅に移り、「国民の一人に戻り、新しい道を探す」とのメッセージを発表しました。
また、韓首相の大統領選出馬については、旧与党「国民の力」の中で賛否が分かれ、一部の議員は韓氏の擁立を促す動きを見せていますが、反対意見も多く存在しています。
さらに、政府は米国の関税政策に対応するため、約9000億円の輸出金融を追加供給することを決定しました。
これは、中小企業向けに低金利で資金を供給する特別プログラムを設けるもので、大企業にも資金が提供される予定です。
最後に、ソウル市内の高校で、授業中にゲームをしていた生徒が教師に注意され、暴行事件が発生したことが報じられ、教育庁は調査を開始しました。
この事件は、同じクラスの生徒によって撮影されていたことも注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f51bd47ceefef612303112a67c2610796365d88c