マドンナとエルトン・ジョンが20年の確執を経て和解し、ツーショットを公開。お互いの謝罪を通じて新たな関係を築く可能性が示唆されています。
彼女は自身のインスタグラムに、エルトンとのツーショット写真を投稿し、「ついに仲直りした!!!」とのキャプションを添えました。
この確執は、エルトンがマドンナの楽曲を「史上最低のボンド曲」と批判したことから始まりました。
マドンナは、エルトンが4月5日に放送された米テレビ番組『サタデーナイト・ライブ(SNL)』に出演することを知り、自ら会いに行く決意をしました。
彼女は高校生の頃、エルトンのライブを観に行ったことで人生が変わったと振り返り、彼から公然と嫌われていたことに傷ついていたと告白しました。
楽屋での対面時、エルトンは「私を許して」と謝罪し、二人の間にあった壁が崩れた瞬間を語りました。
マドンナは「許しは強力なツール」とし、数分以内にハグを交わし、エルトンが彼女のために曲を書く意欲を示したことを明かしました。
過去には、二人は1998年にデュエットコンサートを行ったり、ブリット・アワードで際どいポーズを披露するなど親しい関係にあったものの、2000年代に入るとエルトンはマドンナを公然と批判するようになりました。
彼女のライブパフォーマンスを口パクだと攻撃したり、ゴールデン・グローブ賞での受賞を否定するなど、厳しい言葉を浴びせていました。
しかし、今回の和解によって、夢のコラボレーションが実現する可能性も示唆され、二人の関係が新たなスタートを切ることとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/71bd9ece643625e8a66c1218f5d9006c070d2254