中日・高橋宏斗が開幕から未勝利、調子不良の原因を解説者が分析
11日の阪神戦では、4回を投げて5失点を喫し、チームも3-6で敗れました。
昨シーズンに最優秀防御率を獲得した高橋ですが、今季はここまで3試合を消化し、0勝2敗、防御率は5.29と調子が上がらない状況です。
この試合でも、阪神打線に9安打を浴び、初白星を逃しました。
解説者の齊藤明雄氏は、放送番組『プロ野球ニュース』にて高橋の投球について分析を行い、彼のコントロールに問題があることを指摘しました。
具体的には、踏み出す左足がオープンになりすぎており、その影響で体重がボールに乗らず、上体だけで投げているためにシュート回転が多くなっているとのことです。
このため、ボールが高めに浮いてしまい、打たれてしまう原因になっていると述べています。
また、逆方向に打たれるヒットも多く、本来であればファールになるはずのボールがヒットになっていることからも、ボールに力がないことが伺えます。
高橋の投球フォームの改善が求められる中、今後の試合での復調が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e38ff4b835f714d11b64fd036cff42c89be06bf7
高橋宏斗選手に対するコメントは、彼の最近のパフォーマンスに対する不安と期待が入り混じった内容が多く見受けられました。
特に、昨シーズンの活躍からの対策が進んでいることが指摘され、彼が以前のようなキレを取り戻すためには、フォームやメカニズムの見直しが必要だという意見が多くありました。
また、投手としての成長には、味方打線の支えも欠かせないという声もあり、チーム全体のパフォーマンスが影響していると感じているファンが多かったようです。
さらに、若手選手としてのプレッシャーや期待に対する意見もあり、彼がエースとしての役割を果たすためには、精神面でも支えが必要だとする意見も見られました。
総じて、高橋選手の復調を期待する声が多く、彼の成長を見守る姿勢が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
勝利は一番の薬だし。
まだ若いし今後も期待したいから故障があると思われる戸郷も試行錯誤しすぎて迷走気味な高橋も自分なりの正解を見つけて頑張って欲しい。
昨シーズン活躍したのでどのチームも研究して対策を練ってきているはずです。
一度ローテを外れて二軍でも良いからゆっくり体の動かし方を見直すべきだ。
高橋はこれから調子を上げていくと思うけど、打線はその兆しすらない。