内島萌夏が逆転勝利を収め、日本代表がルーマニアに勝利。試合後、内島は勝因を不明としつつもチームの好調を実感。
要約すると2023年4月12日、東京で行われた女子テニスの国別対抗戦「ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ」のファイナル予選グループAにおいて、日本代表の内島萌夏がルーマニアのA・トドーニに対し、3-6, 7-6 (7-3), 6-2の逆転勝利を収めた。
この試合での勝利により、日本はグループAでの戦績を2勝0敗とし、勝利を確定させた。
内島は試合後、「正直どうやって勝ったか分からない」と語り、試合の振り返りを行った。
内島は第1セットでブレークを奪われ、ピンチの場面で相手のマッチポイントをしのぎ、逆転に成功した。
特に第2セットでは、相手のサービング・フォー・ザ・マッチの場面で2度のマッチポイントを握られるも、これを乗り越え、タイブレークを制してセットを取り返した。
最終セットでは、勢いに乗った内島が早々にブレークに成功し、そのまま試合を決定づけた。
試合の流れを変えた内島の冷静なプレーが光り、チームメイトの柴原瑛菜も初戦で勝利を収めるなど、日本は全体として好調なスタートを切った。
今後、日本は全勝を目指し、ダブルスに臨む予定である。
ファイナル予選は、各国がホームで試合を行い、グループ1位が中国でのファイナル進出を果たす。
日本はカナダ、ルーマニアと共にグループAに位置し、内島の活躍が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce1d6fb6fa42546bdcbd97b3556505b52aae72fa