安田祐香が富士フイルム・スタジオアリス女子オープンでプレーオフを制し、ツアー2勝目を達成。激闘の末、昨年の勝利以来の栄光を手にしました。
最終日は石坂ゴルフ倶楽部で行われ、安田は河本結、ルーキーの中村心との接戦を繰り広げました。
プレーオフは4ホールにわたる激闘となり、特に18番ホールでの決着が注目されました。
初めにティショットを打った河本は左バンカーに入れてしまい、続く安田と中村はフェアウェイを捉えました。
セカンドショットでは、安田がピン右に寄せる一方、河本はバンカーからピン左に寄せるショットを放ちましたが、双方のバーディパットは外れ、中村がパーパットを沈められずに脱落。
これにより、安田と河本の2人による勝負に絞られました。
2ホール目では、河本がフェアウェイ、安田がバンカーに入ってしまい、結果的に両者ともボギーとなり、決着はつきませんでした。
3ホール目も同様にパーで、4ホール目に突入。
河本がミスショットをし、ボギーとなったところで、安田は2メートルのバーディチャンスを得て、パーで勝利を手にしました。
これで安田は昨年9月の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」以来の勝利となり、再びその実力を証明しました。
4位タイには、米国女子ツアーで活躍する岩井千怜や蛭田みな美、ペ・ソンウ(韓国)、入谷響が名を連ね、千怜の姉・明愛も2位タイに食い込むなど、激しい競争が繰り広げられました。
昨年覇者の阿部未悠や、先週優勝した穴井詩は苦戦し、42位タイに終わりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e143f1808c2cb9200f95ffd347be8023e73bf5ce
安田祐香選手が女子ツアーで待望の2勝目を達成し、多くのファンが彼女の活躍を祝福しました。
コメントの中では、彼女のプレーオフでの強さや、雨の中での粘り強いプレーが特に称賛されていました。
観戦したファンは、彼女のキレのあるショットや自信に満ちたパッティングに感銘を受け、精神力の強さを高く評価していました。
また、今大会では耐えて回った結果としての勝利であるとの意見もあり、次の3勝目に向けての期待も寄せられていました。
さらに、実況や解説に対する意見も多く、選手のプレーに集中したいという声が上がっていました。
安田選手の優勝によって、彼女のさらなる成長や年間女王を狙う姿勢に期待が高まる中、ファンは彼女の次の挑戦を楽しみにしている様子でした。
ネットコメントを一部抜粋
卯月の、しかもマスターズウィークに良いゴルフを見せてもらいました。
安田選手通算2勝目おめでとうございます。
今回は自ら勝ち取ったというよりは、耐えて回って来たチャンスを最終的にモノにしたという印象です。
喜怒哀楽を顔に出さない戦う姿に心奪われました。
終わってみたら今週は安田選手の週でした。