『水曜日のダウンタウン』の水責め企画が批判殺到。出演者の笑いを引き出すための非人道的行為に視聴者は嫌悪感を示し、倫理的問題が浮き彫りに。
この回では、お笑いコンビ「ザ・マミィ」の酒井貴士が理髪店でシャンプーを受けている間に、理容師が水責めを行うという内容でした。
酒井は水面に押し付けられ、息も絶え絶えになりながらもスタジオの出演者たちは大笑い。
中でも、アンガールズの田中卓志のみが「こんなもんテレビで放送しちゃダメです」と指摘しました。
視聴者の反応は、「面白い」という声よりも「不快すぎる」という意見が圧倒的で、特に水責めという行為が持つ深刻な倫理的問題に対する懸念が広がっています。
水責めは歴史的に拷問として用いられ、現在でも多くの国で禁止されている非人道的な行為です。
このような企画を笑いのネタにすること自体が、倫理的に問題視されているのです。
記事では、こうした行為が国際的な理解に欠けていることも指摘されており、視聴者からの嫌悪感が高まる中、番組の今後の方向性が問われています。
過去のドッキリ企画と同様に、視聴者の笑いを取るために人の苦痛を利用することは許されないという意見が多く、コンプライアンスの重要性が再認識されています。
果たして、今後このような企画が続くのか、視聴者の反応がどう変わるのか注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/09e95b2bac1ba34f9f51f1c20669592429fecde3
コメントの中で、多くの視聴者が「水曜日のダウンタウン」の水責め企画について、倫理的な懸念を示していました。
具体的には、過去のバラエティ番組と比較し、現代では受け入れられない内容であると感じた人が多かったようです。
特に、企画が過激すぎると感じる意見があり、視聴者のモラルや教育の影響が指摘されていました。
また、笑いの本質についても言及され、他人を傷つけない笑いを求める声が多く見受けられました。
さらに、子供たちが真似をする可能性や、いじめの助長につながるのではないかという懸念もありました。
視聴者は、笑いの境界線がどこにあるのかを再考する必要があると感じているようでした。
全体として、視聴者はこの企画が引き起こす影響や、今後のバラエティ番組の在り方について真剣に考えていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
最初水責めって首根っこ押さえて、息出来なくする事だとは思わなかった。
最終的には笑いを見る人のモラルだと思います。
「水攻め」と聞いて想像したのは、顔を付けているシャワー台の水が貯まり、顔を浸けていられない状況が何回も続くのかなと思った。
プロ同士の笑いを子供が真似しちゃうみたいな事例はあるから難しい。
酒井さんが普段からイジられキャラだからこそ、笑えないというか引くというか…。