東京株式市場で新たに導入された「クロージング・オークション」により、取引終了時間が延長され、流動性が向上したが、終値は81円下落した。
この日、株価は一時500円以上の上昇を見せ、最終的には先週末比421円高の3万8474円で取引を終えた。
しかし、取引終了前の新たに導入された「クロージング・オークション」の5分間で、終値は81円下落した。
このオークション制度では、午後3時25分までは502円高の3万8556円で取引されていたが、5分間の注文受付期間中は売買が成立せず、取引終了時に売り注文と買い注文を突き合わせて終値が決定される。
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩氏は、この制度が流動性を高め、より適切な終値を算出することに寄与すると述べている。
このような新たな取引制度の導入は、投資家の取引意欲を刺激し、市場の透明性を向上させることが期待されている。
特に、オークション方式は市場の健全な価格形成に寄与する可能性があり、今後の市場動向に注目が集まる。
全体として、この日の取引は新たな制度の影響を受けつつも、株価の上昇を示すものであった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec6234ca43f03dcb8594765fa03e043b604e5f17
コメントは、東京株式市場の新制度に対するさまざまな懸念や疑問を表明していました。
多くのコメントが、取引の透明性や公正性についての不安を示しており、特に機関投資家が有利になるような仕組みが存在するのではないかと疑問を持っている人が多かったです。
例えば、「朝の寄り付き前と同じでめちゃくちゃ買いがあるように見せかけて15時30分直前で取り消したら適切も何もないのでは」といったコメントがあり、取引の信頼性に疑問を投げかけていました。
また、「ニーサニーサって個人投資家を呼びたいはずなのに、本心は個人投資家をはめ込みたいのでは？」という意見もあり、個人投資家に対する真意を疑う声もありました。
さらに、「取り消しできるのでは『クロージング・オークション』の意味がないですね（笑）」という指摘もあり、取り消し機能が制度の意義を損なうとの意見もありました。
このように、制度の複雑さやわかりにくさに対する不満も多く見受けられ、「わけのわからんことをすなッ！」という強い表現もありました。
全体として、コメントは新制度に対する不安や疑問を率直に表現しており、特に個人投資家の立場からの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
朝の寄り付き前と同じでめちゃくちゃ買いがあるように見せかけて15時30分直前で取り消したら適切も何もないのでは。
なんで取引が高速化しているのに5分も設ける必要があるの？
やってんの機関じゃねえかなんで取り消しできるようにしてんだよ。
取消できるのでは「クロージング・オークション」の意味がないですね（笑）。
わかりにくいし見せ玉やれと言ってるようにしか見えないクソ制度。