北朝鮮マラソン大会でのユーチューバーの発言とガイドの反応

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北朝鮮のマラソン大会でのユーチューバーの対話が話題に。金正恩の後継者についての質問も。

要約すると2023年4月6日に開催された「平壌国際マラソン大会」に参加した英国人ユーチューバー、ハリー・ジャガードさんが、北朝鮮の観光ガイドとの対話を通じて、同国の文化や社会状況に関する興味深い洞察を提供した。

このマラソン大会は6年ぶりの開催であり、参加者は特別な招待状を受けた観光客のみ。

ジャガードさんは、平壌国家図書館を訪れ、ガイドから英語の書籍について説明を受ける場面があり、ガイドが「自国の本が好き」と答えたことが印象的だった。

彼はまた、カメラがない場面では率直に話すが、撮影時には「NPCモード」に戻ると指摘した。

さらに、江東温室農場では「人工光合成」技術についての説明を受け、大同江ビアホールでは冗談を交えたガイドの様子も見られた。

特に注目されたのは、金正恩の娘についての質問に対するガイドの反応で、次のリーダーになるかどうかの問いには当惑した表情を見せた。

最近の観光客の映像では、ガイドが以前よりも流暢に外国語を話す姿が捉えられ、特に最高指導者に関する話題でも自然な対話が行われていることが観察された。

北朝鮮は、約5年ぶりに西側の観光客を受け入れたものの、再び観光が中断されるなど、状況は不安定である。

平壌国際マラソン大会は、一時的な観光イベントとして位置づけられている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f407e155873cad20dd056b7a90faaa46c756168

ネットのコメント

北朝鮮マラソン大会に参加したユーチューバーの発言に対するコメントでは、ガイドの立場や北朝鮮の政治的な状況についての意見が多く寄せられました。

コメントの中では、ユーチューバーが「世界的なアスリート」として入国した可能性や、後継者についての話題が北朝鮮にとって非常に重要であることが指摘されました。

また、ガイドに対して答えにくい質問を無理にさせることが、場合によっては政治的な問題を引き起こす恐れがあるとの意見もありました。

このような状況を考えると、ガイドにとっては非常に気の毒であるという意見が多く見られました。

一方で、風通しが良くなりつつあるのではないかという楽観的な見解もあり、北朝鮮の変化に対する期待感が伺えました。

全体的に、北朝鮮の政治的な現状やガイドの苦労を理解しつつ、ユーチューバーの発言が引き起こした反響について多様な視点からの意見が交わされました。

ネットコメントを一部抜粋

  • その英国人は、自身をYouTuberだと明かさずに、「世界的なアスリート」として入国したかもしれない。

  • 後継者についての言及は、キタのヒトにとっては「生命に関わる話題」だと思う。

  • ガイドに答えにくい質問を無理に答えさせると、万一、政治的に正しい答えでない回答をしてしまった場合、どんな処分が下るかわからないので気の毒。

  • 風通しが良くなりつつあるのかな?
  • ジュエは左翼が地上の楽園と呼ぶ独裁国家の後継者でしょう。

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