リンナイの浴室乾燥機、発火リスクで無償点検実施

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リンナイが浴室乾燥機の発火リスクを発表、無償点検を実施。

要約するとガス機器大手のリンナイ(名古屋市)は、2003年8月から2020年8月に製造された浴室暖房乾燥機約37万2398台に発火の恐れがあるとして、無償で点検および修理を実施すると発表しました。

リンナイは、対象製品の使用を中止するよう呼びかけています。

この問題は、特に兵庫県で発生した家屋全焼の火災がきっかけとなっており、今年の1月に発生したこの火災は、対象の浴室暖房乾燥機が原因であると考えられています。

また、2019年以降には千葉県と愛知県で計6件の一部焼損が発生しており、これらの事故は経年劣化による故障が原因とされています。

幸いにも、これまでの事故では死亡者は出ておらず、軽傷者が1人いるのみです。

リンナイは、東京ガスや大阪ガス、東邦ガスなどのブランドで販売された製品も含め、広範囲にわたる点検を行う方針です。

消費者の安全を最優先に考え、迅速な対応を求める声が高まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1d2aa7504e7723e1efa26f8265d88c0eb53e920

ネットのコメント

リンナイの浴室乾燥機に関するニュースに寄せられたコメントは、多くの方が発火リスクについて驚きや不安を感じていたことが印象的でした。

特に、19年以降に火災があったことを知らなかったという意見があり、浴室乾燥機の経年劣化による危険性に対する認識が高まったと感じられます。

多くの人が、自宅の設備を見直すきっかけとなったようです。

特に、設計上の標準使用期間を超えることで発火のリスクが増すことを意識するようになり、点検の重要性を再確認する声が多くありました。

また、メーカーの対応については、誠実であるとの評価があった一方で、顧客からのフィードバックを真摯に受け止め、改善を求める意見も見受けられました。

特に、経年劣化による事故が増える可能性があるため、今後の対策や点検制度の見直しが必要だという意見が多かったです。

さらに、他社製品との比較を通じて、リンナイ製品の安全性に疑問を持つ声もあり、製造者責任や設計ミスについての議論が交わされました。

全体として、今回のニュースが多くの家庭にとって安全意識を高めるきっかけとなったことが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 19年以降に火災があったなんて知らなかった。

  • 浴室暖房機で火災が起きていたとは知らなかった。

  • 体験から言うと、フィードバック体制が不十分だったのでは。

  • 経年劣化に伴う事故がこれから増えてくるかもしれないですね。

  • 家屋が全焼する火災ってやばくないか?

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