韓国のガールズグループNewJeansが、所属事務所との契約に関する法的争いで、独自活動禁止の仮処分決定が維持され、メンバーの異議申し立てが棄却されました。
要約すると韓国の人気ガールズグループ、NewJeans(ニュージーンズ)は、所属事務所ADOR(アドア)との間で起こっている契約に関する法的な争いに直面しています。
3月16日、ソウル中央地裁は、メンバーが事務所を通さずに行う独自の活動を禁止するという仮処分決定に対する異議申し立てを棄却しました。
この仮処分は、先月21日に事務所がメンバーに対して広告契約の締結を禁止するよう求めたことを受けて認められたもので、グループの独自活動を制限する内容です。
NewJeansは昨年11月に、事務所の義務不履行を理由に専属契約の解除を宣言し、独自の活動を開始しましたが、ADOR側はその後、独自活動を禁じる法的措置を講じました。
これにより、メンバーは同24日に活動休止を発表し、法廷での闘争が続くこととなります。
今後、この問題は二審に持ち込まれる可能性が高く、グループの運命がどのように変わるのか注目が集まっています。
NewJeansのファンや業界関係者は、この法的な争いが彼女たちの活動にどのような影響を与えるのか、非常に関心を持っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a10f625ed9b262cda2973bec3fdbd5b69736530d