元T-ARAのイ・アルムがファンから借金を返さず、詐欺罪で執行猶予付き判決を受けた。交際相手も同様の罪で判決を受けた。
要約すると韓国の水原地裁安山支部は、女性グループT-ARAの元メンバーであるイ・アルム被告に対し、詐欺罪で懲役6か月、執行猶予2年の判決を言い渡した。
この判決は、イ被告がファンや知人から借りた金を返済しなかったことが原因である。
イ被告の交際相手には、懲役1年6か月の判決が下された。
法曹関係者によると、検察側と交際相手はこの判決に対して控訴を行った。
イ被告は、昨年3月から5月にかけて、金を貸した知人3人から警察に告訴されており、これを受けて水原地検は昨年12月に詐欺罪で起訴した。
イ・アルムは2012年にT-ARAのメンバーとしてデビューし、活動を続けていたが、翌年にはグループを脱退している。
この事件は、ファンとの信頼関係やアイドルの社会的責任についても議論を呼んでいる。
判決が下された後、イ被告のファンや関係者は、今後の展開に注目している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/829831a237f39f9922ec69812435483b7bb728d5