名古屋でSNSグループの管理者が未成年の娘を盗撮し有罪判決。判決は懲役2年、執行猶予4年。
この男は、昨年1月から2月にかけて自宅の浴室や脱衣場に小型カメラを設置し、長女（当時14歳）の裸を盗撮し、その動画を他のメンバーと共有していました。
判決を下した板東恵里裁判官は、発覚しにくい方法での盗撮行為が児童を性的対象とする風潮を助長するものであり、非常に悪質だと指摘しました。
しかし、示談が成立していたことから、執行猶予が付けられる結果となりました。
この事件では、他にも30～50代の男6人が不同意性交や児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪で起訴されており、その中の一人には懲役5年の判決が下されています。
これにより、深刻な社会問題である児童に対する性的暴力の実態が再び浮き彫りになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2381e4b3f4db2855f6ce1b38e936f2967290f380
名古屋で発生した児童ポルノ事件に関するネットのコメントでは、判決の軽さに対する強い不満が表明されていました。
特に、SNSグループの管理者に対して執行猶予が付与されたことに対し、「理解できない」「納得がいかない」といった意見が多く見受けられました。
多くのコメントが、児童や幼児に対する犯罪は厳しく罰せられるべきであると強調し、法律の基準が現代社会に合わなくなってきているとの指摘がありました。
法改正の必要性を訴える声も多く、特に国会議員に対して早急な対応を求める意見がありました。
また、加害者だけでなく、SNSで共有していた他のメンバーも厳罰にするべきとの意見もあり、事件の再発防止を強く願う声が多かったです。
さらに、執行猶予制度そのものの廃止を求めるコメントもあり、性犯罪者に対する法律が甘いことへの不満が強調されていました。
加えて、被害者の立場に立った意見や、親が子供を守るべきであるとの意見もあり、社会全体での意識改革が必要だという意見が多く見られました。
このように、コメントは非常に感情的でありながらも、具体的な法的改善を求める内容が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
示談したとはいえ実行犯であり管理者でもある男が執行猶予付きなのは理解できない。
軽すぎる。
これでは、また、同じ事件が起こる。
有り得ない判決。
軽い、軽すぎる。
執行を猶予しなくてよい悪事と思うのに。
被害者より加害者を助ける日本の法律。