Krushクルーザー級王者マハムード・サッタリが王座を返上し、谷川聖哉と山口翔大が5月25日に王座決定戦を行うことが決定。両者の実力派対決に注目が集まる。
要約すると2023年4月16日、K-1グループはKrushクルーザー級王者マハムード・サッタリが王座を返上したことを発表しました。
サッタリは34歳のイラン出身選手で、所属ジムを通じて王座返上を申し出たとのことです。
この件を受けて、Krush実行委員会は2025年4月11日付でその申し出を受理し、現在王座は空位となっています。
空位となった王座を争うため、谷川聖哉と山口翔大の2選手が「Krush176」においてクルーザー級王座決定戦を行うことが決定しました。
この試合は5月25日に後楽園ホールで開催され、3分3ラウンドの延長1ラウンド形式で行われます。
谷川聖哉はK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属し、過去にはK-1ワールドGP2022無差別級トーナメントで準優勝を果たし、数々の大会での優勝経験を持つ実力派選手です。
一方、山口翔大はGENESISのTEAM3Kに所属し、K-1ワールドGP2024無差別級トーナメントで3位に入賞した他、RKSクルーザー級王者やAJKNクルーザー級王者など多くのタイトルを保持しています。
両者の戦いは、Krushクルーザー級王座を巡る重要な一戦となることが予想され、ファンからの注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32aee3e2421198a9dfaeb9d0cf4ac63683d2aaf0