カンボジアの地雷探知ネズミ「ロニン」が世界記録を樹立

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カンボジアの地雷探知ネズミ「ロニン」が109個の地雷を発見し、ギネス世界記録に認定されました。優れた嗅覚を持つロニンは地雷撤去に貢献し、他の国への展開も計画されています。

要約するとカンボジアで活動する地雷探知ネズミ「ロニン」が、109個の地雷と15発の不発弾を発見し、ギネス世界記録に認定されました。

ロニンはヒーローラットと呼ばれる特別なネズミで、2021年から地雷探知の任務を担っています。

体長68センチ、体重1.2キロの雄で、優れた嗅覚を活かし、テニスコートほどの広さを約30分で探索できる能力を持っています。

カンボジアには内戦中に400万から600万個の地雷が埋設され、多くの人々がその影響を受けてきました。

地雷撤去の活動は非常に重要で、ロニンのようなヒーローラットは、地雷を起爆させることなく安全に動き回ることができ、これまで一匹も命を落としていません。

ロニンの訓練担当者であるサイーディム・シャナさんは、ロニンの業績を誇りに思い、他の国でもヒーローラットの地雷撤去活動を広げたいと述べています。

地雷による被害を受けている地域での命を救うために、さらなる訓練が続けられる予定です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9bd358527cfbbdebf6d616ba96e3297f3c6f747

ネットのコメント

カンボジアの地雷探知ネズミ「ロニン」がギネス記録を樹立したニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

多くの人が「ロニン」の賢さや人懐っこさに感心し、その大きさについて驚いていました。

特に、全長68cmというサイズに対して「こんなに大きいとは思わなかった」といった意見が多く見られました。

また、アフリカオニネズミが食用にもされていることを知り、「意外だ」と驚く声もありました。

さらに、先代のヒーローラットが100個以上の地雷を発見した実績があることに感心するコメントもあり、地雷探知の重要性を再認識するきっかけとなったようです。

中には、今後日本でも警察犬のような役割を果たすことができるのではないかと期待する声もありました。

全体的に「ロニン」の活躍に対する感謝の気持ちや、今後の活躍に対する期待が込められたコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 地雷探知でギネスに認定されたということにも驚いたが、全長が68cmもあって人に懐くという事に更に驚いた。

  • 調べてみると、アフリカオニネズミはアフリカでは食用にもされているそうな。

  • 頭いいな!ただ、すごく大きいから実物見たらちょっと怖いかもww。

  • 調べたけどめっちゃ賢いな。

    2022年に天寿を全うした先代のヒーローラットも100個超の地雷を発見したとか。

  • すごい!頑張ったご褒美に美味しい物いっぱいもらってね。

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