アントニオ猪木の最後の妻、橋本田鶴子氏の影響が猪木の政治活動に大きく関与し、国会を巻き込む問題を引き起こした。
しかし、彼の人生には多くの裏側があり、特に最後の妻である橋本田鶴子氏の影響が大きかったことが新刊『兄 私だけが知るアントニオ猪木』の中で明らかにされています。
この本は、猪木の兄弟である啓介氏が、猪木の生涯を振り返りながら、彼の政治活動や家族関係について詳細に語っています。
猪木は、2013年に日本維新の会から参議院選挙に出馬し、2度目の当選を果たしましたが、彼の政治活動には橋本氏が公設秘書として深く関与していました。
猪木は北朝鮮への訪問を続ける中で、国会を巻き込む大きな問題を引き起こしました。
特に、2013年11月に行った北朝鮮への渡航は、事前の許可を得ずに強行したため、懲罰動議が可決され、30日間の登院停止処分を受ける事態となりました。
このような行動は、61年ぶりの懲罰動議であり、政治的に大きな問題を引き起こしました。
橋本氏は猪木の訪朝予定を事務所のスタッフにも知らせず、申請が出発直前になったため、許可が得られなかったとされています。
これは、猪木が議員として活動する中で、橋本氏が他の人間を排除する姿勢を示していたことを示唆しています。
このように、猪木の政治活動は彼の妻の影響を大きく受けており、彼の人生における複雑な人間関係が浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f948ce58be2deca188c6b3fb80b4d809f3e6da7c
アントニオ猪木の政治活動や私生活に関するコメントは、彼のリング上での姿が多くの人に憧れられていたことを示していました。
多くのコメントが、猪木がリング外でどのように過ごしていたかについての意見を述べており、特に彼の結婚や再婚に関する話題が多く取り上げられました。
猪木の妻に対する信頼や愛情が、彼の人生において重要な要素であったことが伺えましたが、それが周囲との関係に影響を及ぼすこともあったようです。
例えば、猪木の結婚が兄弟の仲を悪化させたという意見や、彼の晩年に再婚した相手に対する批判の声もありました。
また、猪木の周囲の人々が彼を利用して金を稼いでいるという見解もあり、彼の人生が他者の思惑に翻弄されていた様子が窺えました。
さらに、猪木の政治的な側面や、彼の名声がどのように影響を与えたのかについての疑問も多く寄せられ、真相は依然として不明であるとの意見も見受けられました。
全体として、猪木の人生は様々な人々の思惑が交錯する中で展開されていたことが、多くのコメントから感じ取れました。
ネットコメントを一部抜粋
私達が憧れたのはリング上の猪木。
結婚を機に兄弟の仲が悪くなるケースもあると聞く。
中学生の時に読んだ猪木さんの本に「僕は妻の美津子が大好きだ」と書いてあり、憧れた。
この記事の通りならあの百戦錬磨の猪木がこんな女性にからめ捕られる理由がわからない。
猪木の四人目の妻が、馬場元子と相似形の女帝だったのは皮肉だね。