大谷翔平選手が得点圏で苦戦する一方、リーグトップの得点を記録。打順の議論が続く中、驚異的な成績が話題に。
開幕から「1番・指名打者」に固定されている大谷は、得点圏での打率が.143と低迷しているが、得点数はリーグトップの21を記録している。
これは、彼の前の打者が出塁できないために得点圏での打席が限られていることが影響している。
20試合中、得点圏での打席はわずか11回であり、相手投手からは強い警戒を受けているため、4四球を選ぶ一方で7打数1安打という結果に終わっている。
16日のロッキーズ戦では、ようやく得点圏での適時打が出たものの、本塁打は依然としてゼロ。
ドジャースの下位打線の弱さが、大谷の成績に影響を与えているとの指摘もある。
デーブ・ロバーツ監督は打順の変更を行わず、今後は走者が溜まる打席が増えると期待している。
米放送局「MLBネットワーク」は、大谷が昨シーズン「1番」で出場した109試合の成績を紹介し、打率.306、本塁打41、打点92、盗塁49という驚異的な数字を示した。
SNS上では、「ドジャースファンが1番を外すべきだと言っていた頃が懐かしい」といった声や、「下位打線がもっと打っていたらどんな成績になるんだろう」といった意見が飛び交っている。
昨季の「2番」としての成績を1番と同じ試合数に換算すると、打率.314、本塁打30、打点72.7、盗塁23.7となり、大谷は「1番」でも十分に機能していることが示されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/10b2eb3c8840615f4071b42a04727f6e936dc0eb
大谷翔平選手の成績に関するコメントでは、彼が打者に専念すれば、3割、40本、40盗塁を達成できる選手であることが強調されていました。
過去には二刀流が注目されていましたが、今では打者としても日本史上最高の選手と評価されているようです。
彼の出塁率やOPSも高く、安定した成績を残すことが期待されていました。
コメントの中には、下位打線の機能が打線全体に良い影響を与えるという意見もあり、特にフリーマン選手の復帰がプラスに働くと考えられていました。
また、大谷選手が1番を打つ場合、エドマン選手を9番に置くことで得点機会が増えるとの意見もありました。
打順については、アメリカの野球スタイルにおいて得点圏での打撃が重視されていないとの指摘もありました。
さらに、ファンからは大谷選手を1打席でも多く観たいという声や、出塁率の高い選手を下位打線に置いてほしいとの要望も寄せられていました。
全体として、大谷選手の能力に対する期待と、チームの打順に関する戦略的な議論が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
打者に専念すれば、当たり前のように3割、40本、40盗塁ぐらいは計算出来る選手だと証明し続けています。
大谷選手が1番を続けるなら、今いるメンバーならエドマン9番もありかなと思います。
そりゃあ一流の野球選手が集まったメジャーで、絶対に打たれてはいけないバッターに簡単に打たれるというミスをするわけがない。
選球眼の良いエドマンに9番を打って貰って、大谷の前に走者が置ける可能性も上げつつ、得点王かつ打点王の大谷を1番で活かしていくのがベストだと思うんだけどな。
ホームランのほとんどがソロホームランだから、打点を稼げないね。