ノートPCのACアダプタをUSB PD電源に変換する新パーツ登場

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アイネックスがノートPCのACアダプタをUSB PD電源に変換するパーツを発売。最大100Wに対応し、環境にも優しい選択肢です。

要約するとアイネックスが、ノートPCのACアダプタをUSB Power Delivery(PD)対応のType-C電源に変換する新しいパーツを発表しました。

これにより、使わなくなったノートPCのACアダプタを有効活用できる機会が広がります。

新製品は、レノボやNEC用の「DCC-SQREP10」と、デル用の「DCC-7909DP10」の2種類があり、どちらも20日に発売される予定です。

実売予想価格は1,280円から1,480円の範囲とされています。

これらの変換パーツは、対応するノートPCのACアダプタに装着することで、最大100WのUSB PD対応Type-C電源アダプタとして機能します。

特に、パワーユーザー向けに設計されており、使用する前にACアダプタの出力電圧やプラグ形状を確認することが推奨されています。

この製品は、古いノートPCのアクセサリを再利用する方法として、環境にも優しい選択肢となります。

USB PDは、さまざまなデバイスに対応した充電規格であり、これにより充電の利便性が向上します。

アイネックスの新パーツは、テクノロジーの進化に伴う新たなニーズに応える製品として注目を集めています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/69f65e81e6ed5987823e7a4889efc86b805a91ab

ネットのコメント

ノートPCのACアダプタをUSB PD電源に変換する新たなパーツに関するコメントは、主にその機能性や安全性についての関心が集まりました。

多くのユーザーが、出力電圧が入力側で適切に対応しているかどうかの確認が必要であると指摘しており、特にNECの製品の場合は20Vになる可能性があるとのことでした。

また、PD機能における電圧ネゴ前の電流調整機能がないことから、パワーユーザー向けの製品であると認識されていました。

さらに、Type-CポートがあってもUSB Power Delivery対応機種かどうかを確認する必要があり、購入時の注意が必要であるとの意見も見受けられました。

加えて、1つのUSB端子を消費するため、Power Delivery対応のUSBハブを利用する方が便利だという意見もありました。

安全面については、電圧・電流の制御が適切に行われない場合、充電ができないだけでなく、最悪の場合は火災の危険性もあるとの懸念が示されており、自己責任での利用が求められる商品であることが強調されていました。

このようなコメントからは、ユーザーが新しい技術に対して慎重かつ関心を持っている様子がうかがえました。

ネットコメントを一部抜粋

  • この手の普通じゃないパーツの紹介記事はメーカーページの注意書きも書いたほうが良いんじゃないかなぁ。

  • 出力は5V,9V,ACアダプタの電圧という事のよう。

  • PD機能の電圧ネゴ前の電流調整機能とかは無さそうなので、それを含めてパワーユーザー向けだね。

  • Type-Cが有ってもUSB Power Delivery対応機種か確認し購入が必要です。

  • 事故おきそう、よくないパーツだと思う。

関連URL

2024年最新!NECのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。