新日本プロレスが1月4日の東京ドーム大会の主要カードを発表。IWGPジュニアタッグ選手権は4WAY戦、TV王座は3WAY戦に。TMDKが優勝も不条理な展開に。
注目されるのはIWGPジュニアタッグ選手権で、王者組のKUSHIDAとケビン・ナイトに対し、ロビー・イーグルスと藤田晃生(TMDK)、TJPとフランシスコ・アキラ(キャッチ2/2)、クラーク・コナーズとドリラ・モロニー(ウォー・ドッグス)の3チームが挑む4WAY戦が決定しました。
この発表は、先日行われた「スーパージュニアタッグリーグ」でTMDKが優勝したことに続くもので、彼らはIWGPジュニアタッグ王座への挑戦を表明しました。
しかし、王者組はリーグ戦で敗れたキャッチ2/2も加えた3WAY戦を提案し、さらにウォー・ドッグスが乱入することで、4つ巴の抗争に発展しました。
この展開は、TMDKがリーグ戦で優勝したにもかかわらず、ベルト戦線では不条理な状況に置かれることを意味しています。
また、NJPW WORLD認定TV王者の成田蓮は、大岩陵平とジェフ・コブを挑戦者に迎える3WAY戦での防衛戦も決定しており、今後の展開に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0726141a8894316662135240b675d3d7d6ad099c
新日本プロレスの東京ドーム大会に関するネットのコメントでは、主にタイトル戦の形式について多くの意見が寄せられました。
特に、3WAYや4WAYの形式がタイトル戦には不適切であるとの批判が目立ち、これらの試合が消化試合のように見えてしまうことが問題視されていました。
ファンは、タイトル戦は一騎打ちであるべきだと考えており、挑戦者と王者の直接対決を期待している様子が伺えました。
さらに、リーグ戦の意義やタイトルの価値が年々薄れているとの懸念も表明されており、過去の形式を繰り返すことがファン離れの要因になるのではないかとも指摘されていました。
多くのコメントが、タイトル戦においてはストーリー性や選手の実力が重要であると強調しており、3WAYや4WAYといった形式は選手の実力を反映しにくいと感じられていたようです。
また、観客数の減少に繋がる可能性があるため、運営側にはより工夫を求める声もありました。
ファンは、王者と挑戦者の一騎打ちを通じて、より感情移入できる試合を望んでいたのです。
このように、コメントは新日本プロレスの今後の方向性に対する期待と不安が入り混じった内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
タイトル戦で3WAYだの4WAYだのやめてほしい。
昔3WAYや4WAYをジュニアタッグのタイトル戦で乱発させて批判されてたことを会社は忘れたのか?
ジェットセッターズvsTMDKではタイトルマッチとしては弱いけどこれではリーグ戦やった意味ないよね。
ファンは喜んでるのかな。
防衛してきた王者と実績重ねてついにここまできた挑戦者の一騎打ち!
3WAYやら4WAYで喜ぶファンなんて極少数派では?