西武ドラフト2位の渡部聖弥が開幕スタメンを目指し、トリプルスリーの達成を宣言。大学野球を終えた後も練習を続け、プロ入りに向けた意気込みを語った。
渡部は、潮崎哲也スカウトディレクターと後藤光貴スカウトが訪問し、指名の経緯を説明。
会見では「開幕スタメンで出たいという目標があります」と力強く述べ、さらには「トリプルスリー」を達成することを目指すとしつつも、最近のトレンドである「50―50」にも挑戦したいと笑顔を見せた。
大学野球は明治神宮大会に進めず、5日に佛教大に敗れたが、渡部は「ここ(大商大)で入寮まで練習を続けます」と意欲を示した。
彼は現役選手と同等の練習量を確保し、体を維持することに努めている。
特に、ベンチプレスでは125キロ、スクワット・デッドリフトでは230キロを上げる体力を誇っている。
渡部は、同じくパ・リーグの楽天に1位指名された宗山塁(早大)やロッテに1位指名された西川史礁(青学大)と比較し、プライドを持って「絶対に負けて終われない」と語り、プロ入り後の活躍を誓った。
彼は「西武さんに2位で取って良かったと思ってもらえるように頑張りたい」と強い決意を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd90b624e5b95081bcc63c12a3b183b3eac2ebf5
西武ドラフト2位の渡部聖弥選手に対するコメントでは、彼のハングリー精神やストイックな姿勢が多くのファンから期待されていました。
特に、ライバルたちが1位で指名されたことからも、渡部選手は強い競争心を持っていると感じられ、早期に頭角を表すことを望む声がありました。
コメントの中には、現在の西武にはリーダー的存在が不足しているため、渡部選手がその役割を果たしてほしいという期待もありました。
彼の守れるポジションが多く、少し打てればレギュラー獲得のチャンスがあるとの意見もありました。
渡部選手は中距離打者としての成長が期待されており、長距離打者に変身する過程を応援する声もありました。
また、彼の大学時代の成績が高く評価されており、過去のドラフト選手との比較からも期待が寄せられていました。
さらに、怪我をしなければキャンプやオープン戦でチャンスが与えられる可能性が高いとされ、結果を残せればレギュラー獲得も十分に可能との見解が示されました。
全体的に、渡部選手の加入によって西武の打線が強化されることへの期待が高まっており、ファンからの応援が感じられる内容でした。
ネットコメントを一部抜粋
ライバル達が1位で指名されてたので、想像してた通りハングリー精神が強そうで期待が持てるタイプ。
良い球団に指名されたと思います。
自己分析通りプロ側も渡部選手のことは中距離打者だというふうに捉えられてるから時間かけて長距離砲へ変身していってください。
ドラフト時 自分は宗山 西川 渡部の誰か取れたらまず合格点と思っていたので文句なし。
渡部君は1位で消えるという報道が多かったから、西武はすごく運がよかったと思う。