DELAがN10などのシリーズに対し、qobuzのDSDダウンロード機能を含むシステムソフトウェアのアップデートを提供開始しました。
要約するとDELAは、デジタルミュージックライブラリー「N10」「N50」「N100」「N1/3」シリーズのシステムソフトウェアをアップデートし、Ver.4.40を11月6日より提供開始しました。
今回のアップデートでは、主にqobuzのDSDファイルダウンロード機能の改善が行われ、新たにDSDファイルのダウンロードに対応しました。
また、自動ダウンロード機能のアカウント追加メニューやWebサービスとの通信確認機能から、e-onkyo musicが削除されました。
さらに、アプリからレンダラーが見つからない問題を減少させるための改善も施されています。
新たに、マーカーレスDSD対応機種としてSoulnoteの「B-3」とViolectricの「DHA V590-2」が追加され、ユーザーの選択肢が広がりました。
メディアサーバ機能も強化され、設定メニューから動作中のメディアサーバを再起動できるようになりました。
CDリッピング機能においても、リッピング時のフォルダ名設定に関するレアケースへの対応が改善され、使い勝手が向上しています。
これらのアップデートにより、DELA製品の利便性がさらに高まることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/566cbaed291c558655035aef2168f0ba50368502