バイナンスがCOWとCETUSを11月6日に上場、シードタグ銘柄として高いリスクを伴う取引に。出金は翌日から。
要約するとバイナンス(Binance)は、暗号資産カウプロトコル(Cow Protocol、COW)およびセタスプロトコル(Cetus Protocol、CETUS)の上場を発表しました。
上場は2023年11月6日12:00(日本時間同日21:00)から開始され、取引ペアはCOW/USDTとCETUS/USDTとなります。
出金は翌日の7日12:00(日本時間同日21:00)から可能となる予定です。
両銘柄は、バイナンスで「シードタグ銘柄」として取り扱われることが特徴です。
このシードタグは、他の上場トークンに比べて高いボラティリティとリスクを示すもので、取引を行うためにはバイナンスのスポットまたはマージンプラットフォームで90日ごとに出題されるクイズに合格し、利用規約に同意することが求められます。
CoW Protocolは、インテント・ベースの取引プロトコルであり、COWはそのエコシステム内のガバナンストークンとして機能します。
一方、Cetus Protocolは、スイ(Sui)およびアプトス(Aptos)ブロックチェーン上で動作するMOVE言語ベースの流動性プロトコルで、CETUSは同プロトコルのガバナンストークンであり、手数料やステーキングなどにも利用されます。
これにより、両プロトコルは暗号資産市場において注目を集めることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/665835d41d64c356e3212970cea62d6d41277b3a