ヤマハの新型「トリシティ300」は、EURO5+対応のエンジンを搭載し、新色「ミルキーホワイト」を追加。都市部での実用性を高めた三輪スクーターです。
この新型トリシティ300は、環境性能の向上と新色の追加が大きな変更点であり、EURO5+に適合した新型エンジンを搭載しています。
具体的には、排気量282ccの水冷単気筒ブルーコアエンジンを採用し、トルクの出力特性や燃焼効率が見直され、街乗りから高速巡航まで快適に走行できるように改良されています。
従来モデルと比べて出力やトルクはほぼ同じですが、車重は237kgから239kgに増加しています。
ボディカラーには新たに「ミルキーホワイト」が追加され、既存の「パワーグレー」「ゼングリーン」と合わせて選択肢が広がりました。
なお、日本仕様のカラーは異なり、現在は「グレーイッシュブルー」「マットベージュ」「マットグレー」の3色展開です。
さらに、欧州モデルではマフラー形状も変更され、軽量化とデザイン面での調整が行われています。
機能面では、スタンディングアシストや大容量収納スペースなど、都市部での移動に特化した実用性はそのまま継承されています。
また、欧州市場では普通自動車免許（Bライセンス）で運転可能な点も魅力の一つです。
価格はイギリスで8,679ポンド（約185万円）に設定されていますが、日本国内への導入時期や価格については未定で、続報を待つ必要があります。
トリシティ300は、特に都市部での移動手段として注目されており、新型の登場が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6e01c5f54681d2165dafafdf7e25243dfe02428
コメントの内容は、新型トリシティ300に対する期待と実際の発表内容とのギャップに関するものが多かったです。
特に足つきの悪さについての指摘があり、購入を考えるユーザーにとっては重要な要素であることが伺えました。
また、エンジンやスタンディングアシスト機能の改良に期待していた人も多かったようですが、実際にはカラー以外の大きな変更がなかったことに失望する声もありました。
さらに、機動性の低さを指摘し、渋滞時にすり抜けができないことから、軽自動車の選択肢を考える人もいました。
排気量に関する意見も多く、もっと大排気量にしてほしいという要望や、日本国内での販売を考慮して250ccモデルがあれば売れるのではないかという提案もありました。
全体として、ユーザーの期待に応えられていない部分があり、今後のモデルに対する要望が多く寄せられていた印象です。
ネットコメントを一部抜粋
足つき悪過ぎなんだよなあ…
エンジンやスタンディングアシスト機能の改良など大きく刷新するかと思っていたが…
このような機動性が悪く渋滞時にもすり抜け出来ないような中途半端な乗り物を乗るなら…
いっそもっと振り切って、ロー&ロングにして排気量ももっと大排気量にしたら面白そうじゃね？
250だったら多少は日本国内で売れると思うけど・・・