ジャマイカの陸上スター、シェリー＝アン・フレーザー＝プライスが息子の運動会に参加し、100メートル競走で圧勝。彼女の速さはドローンをも追い越し、息子も優勝。復帰計画も話題に。
このニュースは、米国のメディア「ピープル」などでも取り上げられ、彼女の驚異的なパフォーマンスが話題となっている。
フレーザー＝プライスは青い上着と黒のトレーニングパンツを着用し、スタートと同時に他の保護者たちを引き離し、20メートル以上の差をつけて1位でゴールした。
撮影していたドローンですら彼女のスピードに追いつけなかったという。
この様子は彼女のインスタグラムにも投稿され、「まだ出場禁止処分を受けていないので競技する準備はできている」と冗談を交えながら報告した。
さらに、息子のZyon君も障害物競技で1位を獲得し、母親のアスリート遺伝子を証明した。
フレーザー＝プライスはオリンピックで金メダル3個、銀メダル4個、銅メダル1個を獲得し、世界選手権大会でも10回の優勝を誇る実績を持つ。
彼女は2008年の北京五輪と2012年のロンドン五輪で女子100メートルの金メダルを獲得し、2020年の東京五輪では400メートルリレーで金メダルを手にした。
インターネット上では、「2位だった保護者は五輪金メダリストと走ったことを自慢できる」や「息子は母親を誇りに思っただろう」といった反応が寄せられた。
一方、フレーザー＝プライスは昨年のパリ五輪を最後に引退を考えていたが、最近復帰の意向を示し、今年東京で開催される世界選手権大会への出場の可能性もある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/72f9b070e27f12afba31aaa97bc6c2a02f70183f
コメントの内容では、フレーザー＝プライス選手が運動会で圧倒的な勝利を収めたことや、彼の復帰計画に対する期待感が述べられていました。
多くのコメントが、運動会における保護者の役割や距離についての疑問を投げかけており、特に「保護者に走らせるにしては距離が長すぎないか」との意見が目立ちました。
また、ドローンの性能についても言及され、「まともなドローンなら楽勝で追い越すことも可能」というコメントがあり、技術の進歩に対する驚きが感じられました。
さらに、フレーザー選手の特徴を捉えたユーモアのあるコメントもあり、「顔見てすぐにシェリーアンだと思ったくっそ笑う」という意見が、選手の個性を楽しむ様子を表していました。
このように、コメントは選手への称賛や運動会の雰囲気を反映したものであり、全体的にポジティブな印象を持たれていました。
ネットコメントを一部抜粋
保護者に走らせるにしては距離が長すぎないか。
まともなドローンなら楽勝で追い越すことも可能です。
毎年出てんのかw
顔見てすぐにシェリーアンだと思った。
これはもう本能だね。