ドジャースの山本由伸投手が今季の圧倒的な投球で「ナ・リーグ最強」と評価され、米メディアが称賛。防御率0.93、奪三振率35.2%、SIERA2.04と驚異的な数字を記録している。
18日のレンジャーズ戦では7回無失点の素晴らしい投球を披露し、今季3勝目を挙げた。
この投球に対して、米メディアは「ナ・リーグで最強の投手」と称賛し、特に山本のスプリットとカーブに注目が集まっている。
地元メディアの記者は、山本の投球を「インクレディブルなほど球に力がある」と表現し、スプリットがテーブルから落下するかのような動きを見せたことを強調した。
また、山本の防御率はリーグ2位の0.93で、奪三振率もリーグ2位の35.2%を記録している。
さらに、運の要素を排除した投手能力を数値化する指標SIERAでは2.04という驚異的な数字を叩き出し、リーグ1位を誇っている。
これらの成績は、山本がメジャーリーグに挑戦して2年目でありながら、確固たるエースとしての地位を築いていることを示している。
彼の活躍は日本国内だけでなく、世界中の野球ファンの心を掴んでいるようだ。
ドジャースのレジェンド投手、フェルナンド・バレンズエラ氏に例えられるほどの存在感を放つ山本由伸は、今後のシーズンでもさらなる飛躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/092930161161352694492f669327f559ba486849
山本由伸選手に関するコメントでは、彼がナショナル・リーグで最強の投手として評価されていることが強調されていました。
特に、彼の多彩な球種や制球力が高く評価されており、打者にとって非常に厄介な存在であるという意見が多く見受けられました。
コメントの中には、彼が右打者にはアウトコースのスライダー、左打者には内角のカッターを使い分けることで、打者が自分のスイングをできない状況を作り出しているという分析もありました。
また、昨季の故障から復帰し、安定した成績を残していることに対して、ファンからの期待が高まっていることも示されていました。
特に、山本選手と千賀選手が日本人投手としてメジャーリーグで活躍する姿に喜びを感じているコメントもあり、彼らの存在が今後の日本人投手のメジャー挑戦に良い影響を与えると期待されていました。
さらに、山本選手の制球力が向上していることや、彼が持つ魔球の切れ味についても言及されており、今後の活躍に対する期待が高まっていることが伺えました。
全体的に、山本由伸選手が今後もサイ・ヤング賞争いに名を連ねることが期待されており、彼の成長を見守るファンの熱意が感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
球数としては少ないが何げに2シームとカッターも投げられる。
日本人投手がメジャーリーグのマウンドの第一線で輝いてくれているのは嬉しい限り。
数年間の凄い成績を残して記憶に残る選手になってほしい。
山本の強みは、ストレートなのか変化球なのか区別がつかない精度の高さ。
怪我やトラブルさえなければ向こう5〜6年は常にサイ・ヤング争いするレベルの投手です。