エレコムがUSB Type-Cのハイレゾ対応音声変換ケーブル4製品を発表。充電と音声出力を同時に可能にし、高音質を実現。
要約するとエレコム株式会社は、USB Type-Cのハイレゾ対応音声変換ケーブルを4製品発表し、11月中旬に発売予定である。
この新製品は、USB Type-Cポートを3.5mmステレオミニジャックとUSB Type-Cポートの2つに変換できるモデルが3つと、USB Type-Cポートを3.5mmステレオミニジャックに変換するモデルが1つの計4つで構成されている。
特に、USB PD(Power Delivery)に対応した「MPA-C35DPDSMWH」は市場想定価格3680円で、最大27Wの電力供給が可能だ。
また、同じくUSB PD対応の「MPA-C35DSPDBK」と「MPA-C35DSPDWH」はそれぞれ3880円で、耐久性に優れた高密度配線構造とナイロンメッシュ素材が特徴である。
これに対して、3.5mmステレオミニジャックに変換する「MPA-C35DSMWH」は2580円で販売される。
全体の長さは約12cmで、MPA-C35DSMWHは約5cmの短さである。
さらに、MPA-C35DPDSMWHとMPA-C35DSMWHは柔らかいシリコン素材を採用しており、耐久性が高いとされている。
4つの製品はすべてマイク付きイヤホンに対応し、日本オーディオ協会のハイレゾ定義に準拠した高音質モデルである。
これにより、最大192kHz/24bitのPCMに対応したDACを搭載しているため、音質にもこだわるユーザーにとって魅力的な選択肢となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ccac0e677bdc0532fdcbb7d0c7ca59e11291c3c6