名門校サッカー部元監督が男子生徒に対し不同意わいせつ行為を行い逮捕。懲役10年の判決を受ける。
彼は、指導していた男子部員ら4人に対し、裸の画像を送るよう要求し、さらに下半身を触るなどの行為を行った。
東京地裁は、彼に懲役10年の判決を下した。
起訴状によれば、吉田被告は11月5日までに男子生徒に対して計14回のわいせつ行為を行ったとされる。
特に、ある男子生徒には不同意性交にも及んだという。
検察は「性的欲求を満たすためではなかった」と主張したが、裁判所はこの主張を受け入れなかった。
被害者の一人は、春ごろから「裸の画像を送れ」と言われ続け、断りきれずに何度か送信してしまったと証言している。
警察は、吉田被告のタブレットを押収し、被害者のスマホからは十数枚のわいせつな画像が見つかった。
被害者は、家族に相談し、12月8日に警察に被害届を提出した。
吉田被告は逮捕後、画像を送らせたことを認めたが、「男同士のノリでやっただけ」と主張し、反省の色は見られなかった。
また、逮捕前には被害者に対し、SNSでのやり取りを消去するよう指示し、証拠隠滅を図ったとされる。
彼の行為は、教え子に深い傷を負わせ、学校の信頼を失わせる結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8c251dd5230b21830390df9ef041e8f438716a4
名門校サッカー部の元監督が逮捕された事件について、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
特に、未成年者への性犯罪に対する厳罰化を求める意見が目立ちました。
コメントの中には、日本の性犯罪に対する社会的な認識が低く、再犯の危険性が高いことへの懸念が示されていました。
被害に遭った子供たちが抱えるトラウマについても、多くの人々が心を痛めており、メンタルケアの必要性が強調されました。
また、指導者と選手の関係性についても、教育現場でのパワハラやモラハラの問題が指摘され、今後の教育環境の改善が求められました。
さらに、性犯罪者に対するGPSの導入や、性加害歴データベースの運用を早急に進めるべきとの意見もあり、社会全体での取り組みが必要だとする声が上がりました。
全体として、事件を受けて教育現場の改善や、未成年者を守るための法整備が急務であるとの認識が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
未成年者への性犯罪は刑罰を重罪にしていくべきです。
我が子が同じような指導者に出会う可能性があったかもしれないと思うと、本当にはらわた煮えくり変える位の怒りを覚えます。
被害者のメンタルケアきちんとするべき。
指導者は大人で指導される側は未成年。
そんな関係性で男同士のノリが通用すると思った時点で人間としてアウトです。
未成年への性的な犯罪は特にもっと重罪にして欲しい。