新間寿さんが逝去、猪木との関係やWWE殿堂入りの功績

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新間寿さんが90歳で死去。猪木との関係やWWE殿堂入りの功績が評価され、プロレス界に多大な影響を与えた。

要約すると新間寿さんが2023年10月21日、東京都内の自宅で亡くなったことが確認された。

享年90歳。

新間さんはアントニオ猪木さんの元マネジャーであり、元新日本プロレスの専務として知られる人物だった。

彼は1976年に猪木さんとボクシング世界ヘビー級王者ムハマド・アリとの格闘技世界一決定戦をプロデュースし、”過激な仕掛け人”として名を馳せた。

新間さんはその後、世界最大のプロレス団体である米WWEの殿堂入りも果たし、プロレス界に多大な影響を与えた。

さらに、現在も新日本プロレスで存在するIWGP(インターナショナル・レスリング・グランプリ)を創設したことでも知られている。

また、スポーツ平和党の幹事長を務め、参院議員時代の猪木さんを支える役割も担っていた。

近年では、初代タイガーマスク(佐山サトル)の「ストロングスタイルプロレス」の会長としてプロレス復興を提唱していた。

新間さんは3月24日に新型コロナウイルスに感染し、その後入院したが回復したものの肺炎を発症。

数日前に退院し自宅で療養していた矢先の訃報で、先月28日に90歳の誕生日を迎えたばかりだった。

通夜・葬儀の日程は未定である。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b589b06c17f1e1f230a47c26a8b9293886a3fda

ネットのコメント

新間寿さんの逝去に関するコメントでは、彼が昭和のプロレス界に与えた影響やアントニオ猪木さんとの関係が多くの人々に語られていました。

多くのファンが新間さんの功績を称え、彼がいなければ異種格闘技やIWGP構想、ストロングスタイルなどは存在しなかったと感謝の意を示していました。

また、新日本プロレスが彼と猪木さんのタッグで有名になったことや、昭和のプロレスの魅力についても触れられ、当時の熱気や興奮を懐かしむ声が多く見受けられました。

さらに、新間さんの人柄や彼のプロレスに対する情熱が、ファンにとってどれほど大切なものであったかを伝えるコメントもありました。

彼がプロレス界の創造主としての役割を果たしていたことに感謝し、彼の存在がなければ今のプロレスは成り立たなかったとの意見が多く寄せられました。

最後に、彼の冥福を祈る声が共通しており、彼の偉業を忘れないという思いが強く表現されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 御冥福をお祈り申し上げます。

    また昭和のプロレスを知る方が旅立たれました。

  • 新日本プロレスはこの方と猪木さんのタッグで有名になったんですから。

  • この方がいなかったら異種格闘技もタイガーマスクもIWGP構想もなかった。

  • プロレスが市民権を得たのは新間さんの奮闘があってこそ。

  • 新間さんあってのアントニオ猪木だったし、新日本プロレスだった。

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