関東では立冬を迎え、北風により気温が低下。初冠雪も観測され、8日はさらに寒くなる見込み。
要約すると関東甲信地方では、7日が立冬となり、北風の影響で気温が大幅に低下しました。
この日、富士山、浅間山、男体山で初冠雪が観測され、雪化粧した山々が美しい景観を作り出しています。
日中も風が冷たく感じられ、気温は16℃前後にとどまり、特に内陸部では最低気温が5℃前後、沿岸部でも10℃から12℃と、今季で最も寒い日となりました。
東京都心も11.4℃と、寒さが身に染みる一日です。
8日朝にはさらに冷え込み、東京都心を含む広い範囲で気温が10℃を下回る予想です。
この日は晴れるものの、北風が強く、体感温度はさらに低く感じられるでしょう。
特に長野県北部の山沿いでは、夕方にかけて雨や雪が降る見込みで、峠道の運転には注意が必要です。
来週にかけては、晴れる日が続くものの、11日には沿岸部を中心に雨が降る予想です。
この雨を境に、気温は徐々に上昇し、日中は20℃前後まで上がる地域も増える見込みです。
朝晩の冷え込みも和らぎ、長袖のシャツ一枚で過ごせる日が増えるでしょう。
寒さによる体調不良に気を付けながら、季節の移り変わりを感じていきたいところです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/650bb7f09960c714c48d3d9faf19ebde3dbed43b