中国銀行の劉連舸氏が贈収賄で逮捕され、息子の元カノと結婚したことで家庭の乱れが報じられた。彼の行動は腐敗問題とも関連し、国民の不満をそらすための脚色の可能性もある。
劉氏は、2023年に発覚した収賄事件で、約24億円のワイロを受け取ったとして逮捕され、道徳的腐敗と家庭風紀の乱れを指摘され、党籍剥奪と公職追放の処分を受けた。
彼の乱れた私生活は特に注目されており、息子の元交際相手と結婚したことが報じられた。
劉氏は若い女性を好み、仕事を口実に呼び寄せていたことが明らかになっている。
彼は息子の交際相手に対し、仕事を紹介する見返りに別れるよう迫ったが、結局その女性と結婚。
息子は母親のような存在となる元カノにショックを受け、うつ病を発症したという。
この事件は、劉氏の個人的な問題だけでなく、中国の金融システムにおける腐敗問題とも関連していると考えられている。
特に、王岐山前国家副主席の影響下で進められた金融粛清の一環ともされ、国民の不満をそらすために脚色された可能性も指摘されている。
劉氏は、裁判での収賄総額が1億2100万元(約24億円)と認定され、執行猶予付きの死刑が宣告された。
この一連の騒動は、中国の権力構造と腐敗の実態を浮き彫りにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9c9c9459ffe9211dd8780eb495c69269752d015
コメントでは、中国銀行会長のスキャンダルが引き起こした家庭の乱れや権力の腐敗について、多くの意見が寄せられました。
特に、権力者が家庭内の人間関係に介入することが、過去から続く中国の文化の一部であるとの指摘が目立ちました。
多くの人が、権力と金銭が絡むことで倫理が崩壊している現状に対して懸念を示し、特に「息子の嫁に手を出す」という行為が驚きと共に語られていました。
また、執行猶予付きの死刑についてのコメントもあり、中国の司法制度に対する疑問も浮かび上がりました。
さらに、権力者の腐敗や汚職が出世に必要不可欠であるという意見もあり、倫理観が追いついていない現状に対する批判が強調されていました。
このように、コメントは中国特有の文化や社会問題を反映したもので、読者にとって興味深い視点を提供していました。
ネットコメントを一部抜粋
権力っていうものはこわいですね。
しかしなぜ中国はそういうのだらけ。
息子の嫁に手を出す。
義理父、日本でも良くある話だが、自分の嫁には聞いた事無い!
昔から中国人が、権力者や大金持ちになると、自分の息子の嫁やカノに直ぐ触手を延ばす癖は、皇帝時代から普通にある話ですね。
やっぱり急激に成長(発展)した国だから倫理面が追いついていない。
色恋沙汰は世界何処でもあるけど、ここ迄酷いのはそういないだろ。