放射7号の交差点で緊急安全対策が完了。信号機設置に向けた手続きも進行中。
この交差点は、開通後も信号機が設けられておらず、危険性が指摘されていた場所です。
放射7号は東京都心から関越道の練馬IC・大泉IC方面へ延びる「目白通り」の延伸部で、練馬区内の終点「北園」交差点の先にある墓地の移転が進まず、部分開通が実施されました。
2月16日には西東京市境からさらに約1km、練馬区側へ延伸されました。
この交差点は福泉寺通りとの交差点で、大型バスも通行する都市計画道路ですが、隣の信号との距離が近すぎるため、信号機の設置が見送られ、一時停止の規制のみで処理されていました。
しかし、開通後に危険だという声が市議会・区議会で上がり、安全対策の必要性が議論されていました。
今回の工事では、一時停止標識の追加や交差点の縮小化、カラー舗装などが施され、夜間の視認性も向上しました。
第四建設事務所は、信号機設置について関係機関と連携を図りながら手続きを進める意向を示しています。
信号機設置は北園交差点までの全線交通解放時に行う予定で、隣の信号の廃止も検討されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/94eac6b8a743fccdd0146e1319c6aa15e189a50f
放射7号の安全対策が完了し、信号設置に向けた進展があったことに対するコメントが寄せられました。
多くの人々が過去の交通インフラ整備の効果に疑問を抱いており、特に武蔵境通りの開通に関しては、長い年月をかけたにもかかわらず信号の多さにより、時間短縮が実現できなかったとの意見がありました。
このような状況が放射7号でも繰り返されないことを願う声があり、事故が起きる前にしっかりとした安全対策が求められていました。
さらに、警察庁のデータによると、一時不停止が違反の中で最も多いことが明らかになり、運転手の意識の低さやAT車の特性による問題も指摘されていました。
信号設置が必要であることは理解されつつも、利便性の向上が本当に実現されるのか疑問を持つ人も多かったようです。
全体として、事故防止と利便性の両立が重要であるとの意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
数十年かけて開通させた武蔵境通り。
実態は信号ばかりで時間短縮したとは思えないくらい。
この放射7号も同じことにならないといいなと思いつつ。
事故が起きたら元も子もない。
危なすぎてここ通れないです(汗)。