星野リゾートが新ブランド「ルーシー」を立ち上げ、尾瀬鳩待に新しい山ホテルを開業。宿泊客には快適なサービスを提供し、アウトドアを楽しむニーズに応える。
この施設は、尾瀬国立公園の玄関口に位置し、宿泊予約は6月2日から開始される。
宿泊者は尾瀬散策の前日に宿泊し、翌朝から自然を楽しむことができるプランが推奨されている。
ルーシーは、多くの山小屋では提供できない「プライベートな寝室」「温水洗浄トイレ」「シャワー&パウダールーム」「充電・Wi-Fi無料」「食べ応えのある食事」「24時間オープンの“ラストコンビニ”」など、6つのプロミスを掲げており、宿泊客の不安や負担を軽減するサービスを提供する。
宿泊料金は、2人部屋利用時で1人あたり1万4050円からで、アクセスも良好。
宿泊棟と日帰り客も利用できるカフェ&ショップの2棟で構成されており、カフェは8月1日に先行開業する。
また、今後の「ルーシー」ブランドの展開については、自治体や投資家からの関心があれば新たな施設の運営を考慮する意向を示している。
星野リゾートは、富山と長野にまたがる立山の室堂ターミナルに隣接した「ホテル立山」を2024年に取得予定だが、同ホテルが「ルーシー」ブランドになるかは未定で、現在プロジェクトは進行中である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f961d5f88d5ce922055f8d7a8d6a4ae5f369f305
星野リゾートが新たに「ルーシー」というブランドを尾瀬鳩待に開業したことに対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。
多くの人々が尾瀬の魅力について触れ、特に温泉やプライベートな小部屋がある快適な山小屋の良さを強調しました。
これに対し、山小屋のワイワイした雰囲気や、他の利用者との会話を楽しむことが好きだという意見もあり、星野リゾートのスタイルとは異なる魅力があることが伝わりました。
また、星野リゾートのリブランドに関しては、他の地域でも進められていることが言及され、特に料金の高騰が懸念されました。
過去に宿泊したことがある利用者は、今後の価格設定について不安を抱いている様子でした。
さらに、鳩待峠の混雑状況に対する心配の声も多く、これ以上の混雑を避けるための配慮が求められていました。
全体として、尾瀬の自然を楽しむための新しい選択肢としての「ルーシー」の開業に期待する一方で、価格や混雑に対する慎重な視点が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
尾瀬の山小屋って歩荷さんやヘリで荷物運べるから快適な山小屋なんですよね。
山好きとしては尾瀬は星のリゾートに止まるより、山小屋のワイワイした感じが好きです。
リフト代金が高額になり、日本人には無理になってしまった。
尾瀬は1.5万弱からと記載があるが、その値段は閑散期の平日だろうが。
鳩待峠は混みすぎです。
これ以上、混雑を増やさないで欲しい。