2024年の定額制動画配信サービス満足度調査で、ネットフリックスが総合1位を獲得。独自コンテンツの充実度が高く、Disney+やHuluも評価されています。
ネットフリックスは、77.2点という高得点を記録し、2年連続で6度目の受賞です。
調査は、全国の18歳から84歳までの8,746人を対象に行われ、利用者の利便性を考慮したサービスが評価されました。
特に、手続きのしやすさや動画の見やすさにおいて8年連続で1位を獲得したほか、アプリやサイトの使いやすさでも高評価を得ています。
さらに、オリジナルコンテンツの充実度が81.3点という高評価を受け、独自の作品が多くの支持を集めています。
利用者からは、話題の動画や良質なオリジナル作品が多いとの声が寄せられ、ネットフリックスの魅力が再確認されました。
2位はDisney+、3位はHuluで、Disney+はディズニーやマーベルの独占コンテンツが評価され、Huluは見逃し配信や広告なし視聴が支持されています。
4位以下にはAmazonプライム・ビデオ、ABEMAプレミアム、U-NEXTが続き、DMM TVも初めてランクインしました。
2024年の動画配信市場は、大手サービスの強みを生かしつつ、新規参入や専門サービスの台頭が見られ、ユーザーは自身の重視するポイントに基づいて最適なサービスを選ぶことが求められます。
動画配信サービスの乗り換えを考えている人には、今回の調査結果が参考になるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/22007e5b6289373b3868c0d50c9e4bed6e8f8179
コメントでは、Netflixのサービスに対する満足度が高く、特にオリジナルコンテンツの豊富さやユーザーインターフェースの使いやすさが評価されていました。
会員からは、初日から利用しているという声もあり、海外旅行中でもログインできる利便性や、UHD対応が好評でした。
一方で、会員数の増加に伴う料金の値上げや、視聴可能な家族の制限が厳しくなったことに対する不満もありました。
また、U-NEXTが他のサービスと統合して充実した内容になったことや、クリミナルマインドが見られなくなったことが残念だという意見もありました。
動画配信サービスはそれぞれに特徴があり、見たいものだけを選べる点が好評でしたが、HuluやU-NEXTなどは月額料金に加え、作品ごとの別料金が発生することに対して不満があるとの声もありました。
Netflixの「真の定額制」という安心感が評価されている一方で、他のサービスと比較して使い勝手やクオリティにおいても意見が分かれました。
全体として、動画配信サービスの選択肢が増えている中で、各自が自分に合ったサービスを選ぶことが重要だという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
Netflixは日本開始の初日から会員ですが、オリジナルの多さや、UIが最初からサクサクだったことがありがたいです。
会員数が増えるにつれ、どんどん値上げしてくることや、家族の視聴可否も当初より厳しくなりました。
U-NEXTはparaviと統合してから更に充実してとても満足しています。
その点月額以外の別料金が発生しない、真に「定額」と言えるNetflixの安心感は高いです。
配信オリジナル作品の中だと、Netflixオリジナルは頭一つ抜けてクオリティが高いです。