バッファローがWi-Fi 7ルーターと新モデルを発表

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バッファローがWi-Fi 7対応ルーターとWi-Fi 5エントリーモデルを発表。高速通信と省エネ機能を備えた新製品を5月下旬より順次発売します。

要約するとバッファローは、最新のWi-Fi 7に対応したルーター「WSR3600BE4Pシリーズ」を6月上旬に発売することを発表しました。

このルーターはデュアルバンド対応で、5GHz帯に3本のアンテナを搭載し、離れた場所でも安定した高速通信を実現します。

最大通信速度は5GHzで2882Mbps、2.4GHzで688Mbpsと、理論値ながら非常に高速です。

また、ワイドバンド5GHz(160MHz)にも対応しており、大容量データの快適な通信が可能です。

さらに「MLO(Multi-Link Operation)」機能を搭載しており、2バンド同時モードでは2.4GHzと5GHzの両方を同時に使用することで通信速度を向上させ、移動中の電波干渉時には瞬時に周波数帯を切り替えることができます。

加えて、5月下旬に発売されるWi-Fi 5対応のエントリーモデル「WCR-1166DHPL」は、5GHzで最大866Mbps、2.4GHzで最大300Mbpsの通信速度を持ち、スッキリとしたデザインで設置も容易です。

また、全ポートがGiga(1000BASE-T)対応の小型スイッチングハブも同時に発売され、5ポートと8ポートのモデルが提供されます。

これらのスイッチングハブは省エネ機能も搭載しており、使用中のポートのみに電力を供給することで効率的な運用が可能です。

バッファローはこれらの新製品を通じて、ユーザーに快適なネットワーク環境を提供することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7842c95ab2acf376da2389c8c2c3791f713bf761

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