韓中が海洋協力対話で、中国の漁業用構造物に関する問題を議論。韓国は透明性の確保を求め、中国の主張を疑問視。国際法に基づく問題提起や環境影響の調査も検討。
この構造物が軍事目的に転用される懸念がある中、韓国は中国に対して透明性のある確認を求めている。
中国側は、PMZ内に設置した「深藍1号」と「深藍2号」は漁業用施設であり、協定違反はないと主張しているが、韓国はその主張を疑問視している。
韓国の外交部は、中国が一方的に現状を変更する行為を控えるべきだと訴え、また、韓国側もPMZ内に養殖施設を設置する案を検討している。
国際法に基づく問題提起も視野に入れつつ、韓国政府は中国との外交的解決を優先する姿勢を示している。
さらに、韓国は中国の構造物が周辺海域に与える環境への影響を科学的に証明し、中国に調査を求める必要があると考えている。
国際世論を喚起することも、今後の対応策として重要視されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3efc31f00a50525f29f47268013fba96a168a01d
コメントでは、韓中海洋対話における漁業構造物問題に関して、さまざまな意見が寄せられました。
特に、中国が言葉だけで引き下がることはないとの意見が多く、他国との連携が重要だとされていました。
日本、韓国、台湾などが共同で行動することで、中国に対抗する必要があると考えられていたようです。
また、アメリカの関心を引きつけることも重要であり、日本がリーダーシップをとるべきだという意見もありました。
しかし、岸田政権以降、日本がそのようなビジョンを描けなくなったのではないかという懸念も表明されていました。
さらに、南シナ海の状況が引き合いに出され、中国が漁業施設を軍事施設に転用する懸念があることが指摘されました。
韓国も同様の構造物を建設するべきだとの意見もあり、地域の緊張が高まる中での各国の動きに注目が集まっていました。
全体として、漁業構造物問題は単なる漁業の問題ではなく、地域の安全保障にも関わる重要なテーマであることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
中国が何の実害もなく言葉だけで引き下がるわけがない。
日本はリーダーシップをとるべきだと思う。
南シナ海の人口島も似たようなことを中国は言ってなかったですか?
韓国も近くに、同じ構造物造れば良い！
構造物が軍事施設に転用される懸念はなく。