八潮市の道路陥没事故で、下水道の復旧に5~7年かかる見通しが示されました。運転手の救出作業も進行中です。
事故は1月に起き、トラックが転落し、その運転席部分が下水道管の中で発見され、運転手が取り残されている可能性があるとされています。
埼玉県は、運転手の救出作業を進めると同時に、下水道の本格的な復旧工事の方法を検討しています。
現在、県が考えている復旧案は、下水道管の複数化を図るもので、これは破損時の影響を軽減するためのものです。
具体的には、複数の管を設置することで、万が一の事態にも対応できるようにする計画です。
しかし、この復旧工事の完成には5年から7年かかるとの見通しが23日の委員会で示されました。
県は、復旧工事の具体的な方法が決定次第、周辺住民に対して詳細な説明を行う方針です。
事故の影響を受けた地域住民にとっては、長期的な復旧が求められる中、県の対応が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88766d348d0f1afa7367f5ba057c585c008724f2
八潮市の道路陥没事故に関する復旧計画について、ネット上では多くの意見が交わされました。
事故の復旧には5~7年かかる見通しが示され、コメントではその長期化に対する不安が表明されていました。
特に、工事に伴う通行止めや住民の移動が避けられないことから、生活への影響を心配する声が多く見受けられました。
また、工事が長引くことで費用が増大することも懸念されていました。
さらに、工事の進め方についても意見が分かれました。
迅速な復旧を求める意見があり、特命随意契約を利用して信頼できる業者に依頼するべきだという提案もありました。
このような工事は通常の入札手続きでは時間がかかるため、緊急対応が必要だという意見が強調されていました。
また、他の地域での工事に比べて八潮市の対応が遅いと感じる人もおり、特にTX沿線が重要な地域であるにもかかわらず、県の開発に対する関心の低さが指摘されました。
このような状況から、行政の対応に対する不満が高まっていることが伺えました。
全体として、八潮市の復旧計画に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
勾配で流す下水だと、どうしても処理場に近い所は深くなる。
ただの新設工事ですよね。
このような工事は入札なんてせずに、至急、信頼性が最も高い業者に特命随意契約し、精算払いし、最短距離で終わらせるべきです。
やる気なさすぎ。
超速で埋めた福岡と指揮能力が違いすぎる。
県東部は冷遇されている。