トルコのイスタンブールでM6.2の地震が発生し、多くの住民が避難。負傷者は151人、死者はなし。余震が続く中、住民は外で夜を過ごす準備をしている。
この地震は現地時間午後0時49分(日本時間午後6時49分)に起こり、震源はイスタンブールから西に80キロほど離れたマルマラ海のシリウリ沖で深さ6.92キロでした。
地震の影響で、少なくとも151人が負傷したものの、死者は報告されていません。
イスタンブール県のダヴト・ギュル知事は、逃げる際に高い場所から飛び降りた住民が負傷したと述べています。
地震後、50回以上の余震が記録され、住民たちはさらなる揺れに備えて夜を外で過ごす準備をしています。
特に繁華街のベシクタシュでは、多くの学生が集まり、避難所として広場に滞在しています。
学生のセリム・ウスタオールさんは、必要最低限の持ち物を持って広場に来ており、「今夜はここにいるつもりだ」と語っています。
また、ゼイネプ・アキンシオールさんは、余震の脅威から家に帰れないと感じています。
専門家も地震が前震であり、本震が来る可能性を懸念していると述べています。
イスタンブール市内では目立った建物の損傷は見られないものの、ファティ地区の廃墟の建物が倒壊したとの報告があります。
エネルギーや水道インフラに影響は確認されておらず、学校は祝日のため休校でしたが、教育相は24日と25日も休校とし、グラウンドを安全な避難場所として提供すると発表しました。
イスタンブールはトルコで最も人口が多く、国民の5分の1を占める1600万人が住んでおり、地震への備えが重要視されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7f94150f9918b1e1074b92438933a094d35e6cc
イスタンブールで発生したM6.2の地震に関するコメントは、住民の不安や備えの必要性を強く感じさせるものでした。
多くの人々が地震の影響を心配し、緊急用の食糧や水の準備を見直す必要があると考えていました。
「そろそろ緊急用の食糧、水を入れ替え更新しとくかな。
なんか来そうな気がする」といったコメントがあり、地震の発生に対する警戒感が伺えました。
また、復興に関しては、「復興の為にクルドの方々をお返しした方が良いと思います」といった意見もあり、地域の助け合いや協力の大切さが指摘されていました。
地震の深さについても言及され、「かなり浅い」とのコメントがあり、地震の影響をより深刻に受け取る人も多かったようです。
さらに、「M6強って…︎」と驚きの声が上がり、トルコでの地震の頻発に対する懸念も見られました。
最後に、「日本製のビルに避難はよ」といったコメントもあり、建物の耐震性に対する期待が表れていました。
このように、コメントの内容からは地震に対する不安や備え、復興への思いが多くの人々の心にあったことがわかります。
ネットコメントを一部抜粋
そろそろ緊急用の食糧、水を入れ替え更新しとくかな。
なんか来そうな気がする。
復興の為にクルドの方々をお返しした方が良いと思います。
かなり浅い。
M6強って…︎。
日本製のビルに避難はよ。