2023年のストーブリーグで巨人が打撃力強化を目指し、トレードやFA市場での動きが注目されている。高木豊氏がその可能性を考察。
特に注目を集めているのが巨人の補強戦略で、元選手で解説者の高木豊氏は自身のYouTubeチャンネルで今オフのトレードについて考察を行った。
高木氏は、巨人が昨年活発に動いたことを踏まえ、「巨人は動くと思う」と予想。
特に打撃力の強化が急務であるとし、CSファイナルSでの貧打がその理由だと指摘。
昨オフは投手陣の補強に重点を置いていたが、今季は打撃に期待できる選手を獲得する可能性が高いと見ている。
また、FA市場では阪神の大山悠輔やDeNAの佐野恵太の獲得も視野に入れている。
さらに、阪神の藤川新監督がトレードに乗り出す可能性もあるとし、巨人の補強ポイントには救援投手の拡充も挙げた。
特に桐敷拓馬や石井大智の勤続疲労が懸念されるため、中継ぎの補強が重要だと語る。
高木氏はヤクルト、西武、楽天など他球団の補強傾向についても言及し、今後の巨人の動きに注目が集まる。
昨年の11月には大型トレードを成立させた巨人だけに、今オフも大きな動きが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5a2a55ad4ff401fd245f0aa79105771e7e80440
巨人の補強ポイントやトレードの可能性について、ファンから多くの意見が集まりました。
投手陣に関しては、桑田監督の就任以降、若手投手が成長し、特に戸郷選手がエースとして活躍していることが評価されていました。
しかし、打撃陣については厳しい意見が多く、特に長距離打者の不足が指摘されていました。
岡本選手が抜けた場合の打線の不安定さが懸念されており、坂本選手や丸選手、外国人選手に頼らざるを得ない状況が問題視されていました。
ファンの中には、他球団からの選手獲得も必要だが、自チームでの若手育成が重要だと考える声もありました。
FA選手の獲得には慎重な意見もあり、過去の失敗を踏まえた意見が目立ちました。
また、来シーズンに向けては、若手選手の成長に期待する意見が多く、特に浅野選手や門脇選手の活躍が望まれていました。
トレードについては、選手の思惑が合致しないと難しいとの意見があり、特に大型トレードは容易ではないとの見解が示されました。
全体的に、巨人が強いチームに戻るためには、打線の強化と若手選手の成長が鍵になるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
桑田さんになってから、投手陣はかなり立て直した印象です。
打者に関しては微妙で、長距離打者は岡本から長年出てきていない。
打線は既存勢力の底上げと新しい外国人に頼るしかないのかなぁ。
ポイントはとにかく打線、打てる選手が必要で、そこをFA補強は大いにあり得ると思う。
投手は若手に楽しみな選手で何人か名前が上がるが野手は浅野、山瀬くらい?