井上晴美が熊本地震の影響を語り、自給自足の生活の楽しさや苦労について語りました。
彼女は2011年から熊本に移住し、自然豊かな環境で自給自足の生活を楽しんでいます。
井上さんは、家庭菜園でナスやトマトを育て、鶏を飼うなど、自然との共生を実践していますが、野生動物による被害も経験しており、鶏がイタチに襲われた際には子供たちと一緒に埋葬するという悲しい出来事もありました。
熊本での生活は子供たちにとって楽しいようで、特に長男はロードバイクに夢中になっています。
一方で、井上さんは2016年の熊本地震での苦しい経験も語ります。
地震発生時、彼女はキッチンで片付けをしており、突然の揺れに驚いて子供たちを叩き起こし、車で避難しました。
地震の翌朝、周囲の景色は一変し、崩れた山や倒壊した家々に衝撃を受けたと振り返ります。
井上さんは、当時の恐怖や正しい情報が手に入らなかった苦労を語り、「2週間お風呂に入らなくても平気」と語る理由も明かしました。
彼女の体験は、自然災害の厳しさや家族の絆の大切さを感じさせるものです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fe5cb0fcb595be6d9d014bdaf81aaca63dbe562
熊本地震を経験した人々のコメントには、地震の恐怖やその後の生活の厳しさが多く語られていました。
特に、震度7の揺れを体験したことや、避難生活の中での助け合いの大切さが強調されていました。
地震の影響で、備蓄や地震保険の重要性を実感したという声も多く、日常生活における備えの必要性が再認識されたようです。
また、避難所での温かい支援や、他者との交流が心の支えになったというエピソードもあり、人々の絆の強さが感じられました。
さらに、災害時の水や食料の確保の難しさを経験し、普段の生活では考えられないような贅沢さがあったことも述べられていました。
これらの体験を通じて、自給自足の生活や、他者との助け合いの重要性を再確認したという意見が多く見受けられました。
全体として、熊本地震は多くの人々にとって忘れられない経験であり、その中から得た教訓や思い出が、今後の生活に活かされることを願う声が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
熊本地震はすごかった。
二度も震度7とは想像もしなかった。
家は無事でしたが家の中はめちゃくちゃになって…
1ヶ月ぶりのお風呂は本当に気持ちよかったです。
毛布等を持ち寄ったのを今でも覚えています。
正直思い出すのも怖いです。
でも決して忘れてはならない事だと思います。