グリズリーズの河村勇輝選手がNBA初得点を記録。レイカーズ戦でフリースローを決め、ファンの大歓声を浴びました。チームメートとの良好な関係も注目されています。
この試合は、河村にとって6試合目の出場となり、開幕から9戦連続でベンチ入りしていた彼が、2試合ぶりに途中出場しました。
試合は最終クオーターの残り1分56秒から河村がコートに立つと、すぐにレイカーズのスター選手、レブロン・ジェームズの息子であるブロニー・ジェームズと対戦。
最初のシュートは失敗しましたが、残り34秒で相手の反則を誘い、フリースローを2本決めて初得点を挙げました。
この瞬間、会場のファンからは大歓声が上がり、河村の初得点を祝福しました。
河村はグリズリーズとの「エグジビット10」契約を経てプレシーズンマッチでのパフォーマンスが評価され、2WAY契約を得ました。
彼は開幕2戦目のロケッツ戦で日本人選手として4人目、Bリーグ出身者として初のNBA選手となり、いきなりアシストを記録しました。
しかし、その後はプレータイムが限られた状況が続いていました。
それでも、ファンからは「We want YUKI」の声援が上がり、チームメートとの良好な関係も築いています。
特にエースのジャ・モラントとのコミュニケーションが目立ち、サンティ・アルダマ選手は河村を「兄弟」と称賛するツイートをしました。
この試合は、八村塁選手との日本人対決も注目されましたが、八村選手の体調不良により実現しませんでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fec60459acf776ec48d2a143bb00a19e4dde38f5
河村選手がNBA初得点を本拠地で達成したことに対して、多くのファンやコメントが寄せられました。
フリースローでの得点ではあったものの、これによってプレッシャーが軽減され、今後は流れの中での得点が期待されているようです。
観客の応援は非常に温かく、河村選手が愛されている理由についても考察がありました。
出場時間が限られている中でのプレーに対しては、まだおどおどしている印象があるものの、以前のようなギラギラしたプレーを見たいという声もありました。
過去の練習の努力を知る人々は、彼の初得点を喜び、さらなる活躍を願っていました。
特に、Gリーグでの経験を経て、NBAでの成長を期待する意見が目立ちました。
また、フリースローを決めたことで、今後のプレータイムが増えるかもしれないという期待も寄せられています。
全体として、河村選手の今後の活躍に対する期待感が強く、彼がチームにとって重要な存在になることを願うコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
ラストは自分で攻めていいって言われてたんだろうなぁ
観客の河村くんへの応援、本当に信じられないぐらい。
学生の頃からこの人が毎日どれだけの練習をしてきたか知っている人は本当に喜んだと思う。
フリースローを2本落ち着いて決めれたのは大きいですね。
初得点おめでとう〜！！これで肩の荷が少し降りたかな？