江口洋介と蒔田彩珠が主演する連続ドラマW「誰かがこの町で」の新キャストが発表され、予告映像も解禁。社会派ミステリーとして「同調圧力」をテーマにした内容が注目されている。
要約すると連続ドラマW「誰かがこの町で」が、江口洋介と蒔田彩珠の主演で放送されることが決定し、新たなキャスト陣が発表された。
江戸川乱歩賞作家・佐野広実の同名小説を原作とし、新興住宅地を舞台に、住民たちの間に存在する「同調圧力」と「忖度」の恐怖を描く社会派ミステリーだ。
江口は、元政治家秘書で法律事務所調査員の真崎雄一役を演じ、約4年ぶりに連続ドラマの主演を務める。
蒔田は、家族の失踪を追う少女・望月麻希役を担当し、2人の真実を追う姿を描く。
新たに発表されたキャストには、真崎が務める法律事務所の所長・岩田喜久子役の鶴田真由や、民宿の経営者・近藤利雄役のでんでん、麻希の家族が暮らしていた「福羽地区」の住民役として宮川一朗太や尾美としのり、大塚寧々、戸次重幸が名を連ねている。
また、麻希の失踪中の母・望月良子を演じるのは玄理だ。
メインビジュアルも解禁され、失踪事件と幼児誘拐殺人事件を内包した不気味な町・福羽地区が描かれ、真崎と麻希が真実を追う姿が強調されている。
予告映像には不穏な雰囲気が漂い、江口と蒔田は本作のテーマである「同調圧力」の恐ろしさや、2人の関係性についての見どころを語るインタビュー映像も公開されている。
ドラマは12月8日より毎週日曜日22時からWOWOWプライム・WOWOW4Kで放送され、第1話放送後に全話一挙配信される予定となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1fc90a3b2ac9664f15a62f052a82a2a0e365782