無登録で株購入を勧誘したコンサル会社の社長ら6人が逮捕。コンゴの鉱山投資を巡る詐欺事件の実態が明らかに。
要約すると東京・港区のコンサルティング会社に関与する男ら6人が、無登録で株の購入を勧誘したとして逮捕されました。
逮捕されたのは、同社の代表取締役・李基道容疑者(39)を含む男女6人で、彼らは出資者4人に対し、月利15%の高配当を約束しながら、実際には存在しないコンゴ民主共和国のコバルト採掘事業への投資を持ちかけていました。
警視庁の調査によると、彼らは約1年間で200人からおよそ2億7000万円を集めたとされていますが、事業の実態は確認されていないとのことです。
このような高配当を謳う投資話には、通常、リスクが伴うため、出資者は不安を抱きながらも、李容疑者らの巧妙な説明に言いくるめられてしまったとされています。
ある男性は、「多少の不安はあったけれど、説得されてしまった。
今までに味わったことのない恐怖を感じた」と語っています。
警視庁は、詐欺容疑での立件も視野に入れて調査を進めているとのことです。
この事件は、無登録での投資勧誘がいかに危険であるかを再認識させるものであり、投資家は慎重になる必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5f6b4d3f448ebfc43101157bf49b0f9672cc93f